2月14日放映の「アド街ック天国」は佐倉市でした。
当日はカメラ倶楽部の撮影会があって、夜は反省会という名のはしご酒でしたので、翌日にそのビデオを見ました。
佐倉出身の有名人では長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督は、どなたもご存知のことと思います。
「花より男子 F.」や「Around 40」の藤木直人も美男子好みの方はご存知かも・・・
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の主題歌「花の名」や「くだらない歌」、「続・くだらない歌」のBANP OF CHIKINの4人組も佐倉出身です。
☆ ☆ ☆ ☆
佐倉は江戸を守る要衝で、その昔、家康の命により土井利勝が築城したのが佐倉城で、堀田家が藩主の11万石の城下町でした。
明治になって城は壊され、大日本帝国陸軍の佐倉連隊の駐屯地となり、現在は国立歴史民族博物館と城址公園になっています。
佐倉城の出城の一つに臼井城があり、その砦として宿内砦があったそうです。
その砦が現在の宿内公園となっていて、BANP OF CHIKINのメンバーの小さい頃からの遊び場で、歌のイメージの原点になったのだそうです。
「くだらない歌」、「続・くだらない歌」に出てくる「湖の見えるたんぽぽ丘」の湖は印旛沼で、たんぽぽ丘は宿内公園だと番組のナレーターが言っておりました
たんぽぽと失恋とではイメージが合わないようにも思いますが、よく読むと泣かせてくれるなかなかいい歌詞です。
☆ ☆ ☆ ☆
カメラ倶楽部のメンバーのブログ「なかさん日記」を拝見させて頂きましたら、たんぽぽがもう咲いたとありました。
あたり一面に咲き乱れたたんぽぽが見たくて、ワルポンも相当ミーハーで好奇心旺盛なほうですから、昨日、宿内公園に出かけてみました。
見逃してしまいそうな奥まった道路の入り口には立て看板が一つ、車をやっとこさで片側へ停めて歩いて行きました。土の道を踏みしめてしばらく行くと、林が切り開かれてかなりの面積の広場が現れました。そこを抜けて、もう一段高い丘に登ると更に広い平らな広場に出ました。
四方をうっそうとした林に囲まれた広場は全く人の気配も無くひっそりとして、古戦場で亡くなった武士の霊が彷徨っているかのようにひんやりと霊気が漂っているようでした。
周りの立ち木が濃くて、印旛沼はぜんぜん見えませんでしたし、たんぽぽも時期が早すぎたのか、一個も見つかりませんでした。
☆ ☆ ☆ ☆
仕方がないので、以前にも行ったことのある谷を挟んだ向かい側の臼井城址公園に移動しました。
こちらは明るく視界も開けていて、澄み切った青い空の下に印旛沼が広がっていましたし、
梅の花も寒桜も咲いていて、メジロが花から花へと飛び回っておりました。
足下の草むらには、無数の宝石をちりばめたように水色の小さなイヌフグリの花が、そこら中一面に春の陽を受けていっせいに上を向いて咲いていました。
たんぽぽは、それから、やっと、たった一本だけ見つけました。
でも、春はもうすぐそこまで来ていますよ・・・
当日はカメラ倶楽部の撮影会があって、夜は反省会という名のはしご酒でしたので、翌日にそのビデオを見ました。
佐倉出身の有名人では長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督は、どなたもご存知のことと思います。
「花より男子 F.」や「Around 40」の藤木直人も美男子好みの方はご存知かも・・・
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の主題歌「花の名」や「くだらない歌」、「続・くだらない歌」のBANP OF CHIKINの4人組も佐倉出身です。
☆ ☆ ☆ ☆
佐倉は江戸を守る要衝で、その昔、家康の命により土井利勝が築城したのが佐倉城で、堀田家が藩主の11万石の城下町でした。
明治になって城は壊され、大日本帝国陸軍の佐倉連隊の駐屯地となり、現在は国立歴史民族博物館と城址公園になっています。
佐倉城の出城の一つに臼井城があり、その砦として宿内砦があったそうです。
その砦が現在の宿内公園となっていて、BANP OF CHIKINのメンバーの小さい頃からの遊び場で、歌のイメージの原点になったのだそうです。
「くだらない歌」、「続・くだらない歌」に出てくる「湖の見えるたんぽぽ丘」の湖は印旛沼で、たんぽぽ丘は宿内公園だと番組のナレーターが言っておりました
たんぽぽと失恋とではイメージが合わないようにも思いますが、よく読むと泣かせてくれるなかなかいい歌詞です。
☆ ☆ ☆ ☆
カメラ倶楽部のメンバーのブログ「なかさん日記」を拝見させて頂きましたら、たんぽぽがもう咲いたとありました。
あたり一面に咲き乱れたたんぽぽが見たくて、ワルポンも相当ミーハーで好奇心旺盛なほうですから、昨日、宿内公園に出かけてみました。
見逃してしまいそうな奥まった道路の入り口には立て看板が一つ、車をやっとこさで片側へ停めて歩いて行きました。土の道を踏みしめてしばらく行くと、林が切り開かれてかなりの面積の広場が現れました。そこを抜けて、もう一段高い丘に登ると更に広い平らな広場に出ました。
四方をうっそうとした林に囲まれた広場は全く人の気配も無くひっそりとして、古戦場で亡くなった武士の霊が彷徨っているかのようにひんやりと霊気が漂っているようでした。
周りの立ち木が濃くて、印旛沼はぜんぜん見えませんでしたし、たんぽぽも時期が早すぎたのか、一個も見つかりませんでした。
☆ ☆ ☆ ☆
仕方がないので、以前にも行ったことのある谷を挟んだ向かい側の臼井城址公園に移動しました。
こちらは明るく視界も開けていて、澄み切った青い空の下に印旛沼が広がっていましたし、
梅の花も寒桜も咲いていて、メジロが花から花へと飛び回っておりました。
足下の草むらには、無数の宝石をちりばめたように水色の小さなイヌフグリの花が、そこら中一面に春の陽を受けていっせいに上を向いて咲いていました。
たんぽぽは、それから、やっと、たった一本だけ見つけました。
でも、春はもうすぐそこまで来ていますよ・・・
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