俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『福来みかん』

2011-11-24 12:07:21 | Weblog
“さあさあお立会い!
御用とお急ぎの無い方は、ゆっくりと聞いておいで・・・”

で始まる筑波山名物の「ガマの油売り」の口上は皆さんも良くご存知ですよね。

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先日の良く晴れた日に筑波山へ行って来ました。
すぐ麓から見るお山は、見事なまでにすっきりと見えました。


関東平野で最高峰の女体山(877m)へ通じるロープウェイの乗り場があるつつじヶ丘駅付近は紅葉が真っ盛りです。




遠くには富士山も見えるという関東平野を見下ろす光景は壮大で、気持ちが洗われる思いがしました。
でも、逆光のために良い写真は撮れませんでしたので、霞ヶ浦から太平洋の方向をご覧下さい。


帰りがけに振り返ると、秋の彩りを纏ったお山が夕日を浴びて黄金に輝く様は、一体、この世のものなのでしょうか?


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曲がりくねったドライブウェイの、筑波山神社からちょっと下がったあたりに、山と積んだみかんを売る小屋掛けの店がありましたので立ち寄りました。

“福来(ふくれ)みかん”と呼ばれる筑波山特産のみかんです。


一口にも満たないほどの本当に小さなみかんですけれど、皮をむいて口に放り込むと、凄く甘くて酸っぱい、とっても美味しいみかんなのです。
ただ、難点を云えば、大粒の驚くほど沢山の種がボロボロ入っていることです。

まあ、いいか・・・
福が来るみかんだし、黄門様の印籠を二つもオマケして貰ったから・・・




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