俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『木曽路・妻籠宿(つまご)』

2009-12-05 14:00:00 | Weblog
須原宿、野尻宿、三留野宿(みとのじゅく)を国道の上から見下ろして先を急ぎました。
国道19号に別れを告げ、左折して国道256号線に入ると直に妻籠宿である。


       ☆       ☆       ☆       ☆

妻籠宿は奈良井宿とともに国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
馬籠宿まで9kmの道程の中仙道自然遊歩道が整備されていて往時を楽しめます。
格子戸の街並みも見どころではありますが、食べ物も沢山あります。
                      (↓妻籠宿本陣)


五平餅、わらび餅、栃餅、そば羊かん、栗羊かん、栗まんじゅう、栗あんまんじゅう、そばまんじゅう、野沢菜まんじゅう、きんつば、焼き山栗、栗おこわ・・・
街道の旅人も食べたであろう昔懐かしの品々で、贅沢な食べ物など無かった江戸時代の素朴な味が偲ばれます。

腹ごしらえも出来たし、陽も大分傾いたので馬籠宿目指して急ぎました。


       ☆       ☆       ☆       ☆

「名物に旨いもの無し」とは、よく言われますが、中津川の「すや」の栗きんとんは本当に美味しいので是非一度ご賞味あれ!

「迷文にうまいもの無し」と云う声も聞こえて来ますけど、気にしてません。



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