俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『上高地』

2013-10-24 15:06:29 | 観光地
21日に上高地へ行って来ました。

行ったのは3度目ですけど、これまでは河童橋あたりを散歩してご飯を食べて帰っていたので、明神池まで行ったのは今回が初めてです。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

上高地は、穂高連峰、焼岳、六百山(ろっぴゃくさん)、長堀山などに囲まれた盆地で、その中心を明神池、田代池、大正池を連ねて梓川が流れ、この地域が神域となっています。
上高地は、神様が降り立った地の意の神降地とも、神様がお合いになる地の神合地、神様がお住まいになる神域の神垣内、そしてまた、神様の神域の川の意の神河内とも呼ばれるそうです。

上高地へ行くには道幅が狭いので交通混雑を避けるためや自然環境保護のために一般車両は通行禁止で、途中の沢渡(さわんど)からバスかタクシーに乗り換えとなります。
上高地に入るための入口である釜(かま)トンネルの上り車線側の路面からは水が吹き出していて、神域に入る車両の足元を清めているのだそうです。

梓川沿いから見上げる穂高連峰は秋色に映えて、そびえ立っていました。


明神池から直接そそり立つ明神岳を見上げる光景は、正に神々しく見え、圧倒されます。


晴れた陽を浴びる紅葉・黄葉が梓川に浮かんでいます。


       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

本格派登山のお兄さんや山ガールも、おじいさんやおばあさんのリタイヤ組も、ちびっ子も、車椅子の方も、洋の東西からの外国人も、いかに黄葉シーズンとは言え、老若男女にかかわらず大盛況でした。
さすが、“特別名勝及び特別天然記念物指定”です。

それにしても上高地は本当に大した観光地です。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿