栃木県の「尚仁沢湧水」へ行って来ました。
高原山山麓の広大な自然の中から湧き出る湧水群です。
高原山は、最高峰の釈迦ケ岳(1,795m)や鶏頂山、西平岳、御岳山、中岳、明神岳、剣ヶ峰からなる山塊の総称です。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
行き方は、東北自動車道の上河内SAのスマートIC(ETC)を出て、宇都宮~日光市藤原線・県道63号線に入り、玉生(たまにゅう)方面へ向かいます。
ちょっと心細くなりそうな山道を辿り行くと、左に大きくカーブした所に、「尚仁沢湧水群・入り口」の駐車場が左手に有ります。
ここから先は山道でトイレはありませんので、ここの立派なトイレをお忘れなく・・・
“熊注意”の看板も出ていますので、熊よけの鈴を付けて出発です。
道は良く整備されてはいますけれど、険しい登りと下り・・・、樹齢数百年という広葉樹の原生林に覆われた中をくぐり抜け、今にも土砂崩れが起きそうな崖の道、大きな石ころだらけの渓谷の沢伝いに歩くこと30分、体中に大汗を掻いて、やっとの到達です。

標高590mの山の中腹から、こんこんと湧き出る湧水は、全国名水百選で第一位になったこともある名水で、水温は四季を通して11℃、日量65,000㎥も湧き出ていて、冬季間でも涸れたり凍結したりしないそうです。

昔、山岳仏教が盛んな頃、高原山登拝の折りに身を清めたので、精進沢から尚仁沢と呼ばれるようになったという。

「尚仁沢」は、東荒川ダムの下流で那珂川水系荒川に合流しますが、ここが一級河川の最上流です。

*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
県道63号線の1kmほど先に「東荒川ダム親水公園」があり、ここまで湧水が導水されて、水汲み場となっています。
大きなポリタンクに何個も業務用に汲んでおられる方もおられます。
沢登りに自信の無い方は、こちらでどうぞ!
紅葉には、まだちょっと早いようでしたが、川面には秋色の木の葉が流れ下っていました。

高原山山麓の広大な自然の中から湧き出る湧水群です。
高原山は、最高峰の釈迦ケ岳(1,795m)や鶏頂山、西平岳、御岳山、中岳、明神岳、剣ヶ峰からなる山塊の総称です。
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行き方は、東北自動車道の上河内SAのスマートIC(ETC)を出て、宇都宮~日光市藤原線・県道63号線に入り、玉生(たまにゅう)方面へ向かいます。
ちょっと心細くなりそうな山道を辿り行くと、左に大きくカーブした所に、「尚仁沢湧水群・入り口」の駐車場が左手に有ります。
ここから先は山道でトイレはありませんので、ここの立派なトイレをお忘れなく・・・
“熊注意”の看板も出ていますので、熊よけの鈴を付けて出発です。
道は良く整備されてはいますけれど、険しい登りと下り・・・、樹齢数百年という広葉樹の原生林に覆われた中をくぐり抜け、今にも土砂崩れが起きそうな崖の道、大きな石ころだらけの渓谷の沢伝いに歩くこと30分、体中に大汗を掻いて、やっとの到達です。

標高590mの山の中腹から、こんこんと湧き出る湧水は、全国名水百選で第一位になったこともある名水で、水温は四季を通して11℃、日量65,000㎥も湧き出ていて、冬季間でも涸れたり凍結したりしないそうです。

昔、山岳仏教が盛んな頃、高原山登拝の折りに身を清めたので、精進沢から尚仁沢と呼ばれるようになったという。

「尚仁沢」は、東荒川ダムの下流で那珂川水系荒川に合流しますが、ここが一級河川の最上流です。

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県道63号線の1kmほど先に「東荒川ダム親水公園」があり、ここまで湧水が導水されて、水汲み場となっています。
大きなポリタンクに何個も業務用に汲んでおられる方もおられます。
沢登りに自信の無い方は、こちらでどうぞ!
紅葉には、まだちょっと早いようでしたが、川面には秋色の木の葉が流れ下っていました。
