ワルポンの住むこの辺りもご多分にもれず高齢化がかなり進んで、散歩する足元がおぼつかない方も大分お見かけするようになりました。
家に入るのに階段を七、八段上らねばなりません。
上るのはまだ良いのですが、下りるのが一苦労のようにお見受けする方も居られます。
折角来られたのに、転んで一大事になっては大変と思い、手すりを取り付けることにしました。
散歩の時に、近所の資材置き場の奥に竹林があるのを見かけましたので、青竹で作ろうと思い、勝手ながら事務所に立ち寄りお願いしましたら、快くご了解を頂きました。
隣の空き地を借りて畑を作っているのですが、その南道路側に枇杷の木とバラを植えて放りっ放しのため、風の強い日などには枝先が揺れ動いて歩道の方まで倒れかかり、通る人の邪魔になっているようなので、ここも竹で押さえて生垣にすることにしました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
遠くから見ると同じように見える竹林ですが、中に入ってみると竹の太さも背丈も随分と違いがあって個性的です。
真っ直ぐに見える竹ですが、中には節のところで大きく屈曲しているものや、大きく湾曲しているものもあります。
更には、年数が若いのか色が青く柔らかそうで弱々しいのもあれば、年数が経って黄色みがかっていて固く丈夫そうなのもあります。
青いところと黄色いのが混じっているのもあれば、黒ずんで病気にかかっていそうなのや、中には枯れてしまっているのもあります。
そんな中から、なるだけ真っ直ぐで丈夫そうで根元の太さが野球のボールぐらいのものを七本切り倒しました。
竹を切るには、なるだけ根元に近いところを、切った時に倒れて行きそうな側から幹の半分ほど切ってから、今度は反対側から切り倒します。
枝を切り落とすには、倒した竹の根元側から鉈(なた)を竹の幹の表面を滑らせるように節部の枝の付け根に軽く何遍か打ち付けて枝の半分ほどを切り入れてから、今度は上側から鉈の背の部分を竹の表面に沿わせて強く打ち付けると、ぽろっと枝が落ちます。
こうして6mから10mの竹竿が7本完成しました。
長い2本を、バランスをとりながらゆっさゆっさ両肩に担いで、500mの距離を持ち帰りました。
竹の枝は、竹箒を作ってみようと思い、背負って持ち帰りました。
へとへとになりました。
あまりにも重いので、残りの5本は束にして自転車に載せて運びました。
こうして、1日がかりで作ったのが、この生垣です。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
久々の肉体労働、しかも汗だくの重労働、疲労困憊!
昨夜はビール3本飲んで、10時に就寝、今朝起きたのは7時です。
爆睡です。
膝が痛む、腰が痛い、全身の筋肉が痛む・・・
この階段手摺の使用者一号は、ワルポンとなった次第です。
家に入るのに階段を七、八段上らねばなりません。
上るのはまだ良いのですが、下りるのが一苦労のようにお見受けする方も居られます。
折角来られたのに、転んで一大事になっては大変と思い、手すりを取り付けることにしました。
散歩の時に、近所の資材置き場の奥に竹林があるのを見かけましたので、青竹で作ろうと思い、勝手ながら事務所に立ち寄りお願いしましたら、快くご了解を頂きました。
隣の空き地を借りて畑を作っているのですが、その南道路側に枇杷の木とバラを植えて放りっ放しのため、風の強い日などには枝先が揺れ動いて歩道の方まで倒れかかり、通る人の邪魔になっているようなので、ここも竹で押さえて生垣にすることにしました。
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遠くから見ると同じように見える竹林ですが、中に入ってみると竹の太さも背丈も随分と違いがあって個性的です。
真っ直ぐに見える竹ですが、中には節のところで大きく屈曲しているものや、大きく湾曲しているものもあります。
更には、年数が若いのか色が青く柔らかそうで弱々しいのもあれば、年数が経って黄色みがかっていて固く丈夫そうなのもあります。
青いところと黄色いのが混じっているのもあれば、黒ずんで病気にかかっていそうなのや、中には枯れてしまっているのもあります。
そんな中から、なるだけ真っ直ぐで丈夫そうで根元の太さが野球のボールぐらいのものを七本切り倒しました。
竹を切るには、なるだけ根元に近いところを、切った時に倒れて行きそうな側から幹の半分ほど切ってから、今度は反対側から切り倒します。
枝を切り落とすには、倒した竹の根元側から鉈(なた)を竹の幹の表面を滑らせるように節部の枝の付け根に軽く何遍か打ち付けて枝の半分ほどを切り入れてから、今度は上側から鉈の背の部分を竹の表面に沿わせて強く打ち付けると、ぽろっと枝が落ちます。
こうして6mから10mの竹竿が7本完成しました。
長い2本を、バランスをとりながらゆっさゆっさ両肩に担いで、500mの距離を持ち帰りました。
竹の枝は、竹箒を作ってみようと思い、背負って持ち帰りました。
へとへとになりました。
あまりにも重いので、残りの5本は束にして自転車に載せて運びました。
こうして、1日がかりで作ったのが、この生垣です。
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久々の肉体労働、しかも汗だくの重労働、疲労困憊!
昨夜はビール3本飲んで、10時に就寝、今朝起きたのは7時です。
爆睡です。
膝が痛む、腰が痛い、全身の筋肉が痛む・・・
この階段手摺の使用者一号は、ワルポンとなった次第です。