※ジジイのたわごと
18日、孫（私の息子の長男）が通園してる幼稚園で、孫とジイジ・バアバと一緒に歌ったり、遊んだりしたりするので、幼稚園へ行って欲しいとの事。私のカミサンは所用のため不参加なので、もちろん私一人出かけた。
幼稚園の場所へは、行ったことも無いので、パソコンでコピーした地図をたよりに、前日下見に出かけた。案の定、右折すべき道を通り越し、昼食のため立ち寄ったうどん店で幼稚園の場所を尋ねたが、うどん店の店員さんにも分からない。コピーした地図をみせたが、「多分この辺から曲がると思います」の返事しか貰えない。その後は慎重に運転して、やっとの思いで幼稚園の場所を確認出来た。
そのおかげで、１８日はスムーズに幼稚園に到着。
幼稚園の先生方の案内によって、集合場所に着席。間もなく園児達が入場。園児達の唱歌が終わって、下記のような童謡を出席してたジイジ・バアバが合唱。メロディは覚えてるが、歌詞は手渡してもらったメモを見ないと歌えない。歌ったとしても、ガキの頃であろうから、７０年以上前のことであろう。
まさか、童謡を歌うとは夢想だにしなかった。みなさんは、この歌詞のメモ無しで歌えますか？
その後、教室へ戻り、孫との対面だった。お手玉で遊び、孫との交流。ニコニコ笑顔の孫の顔を見るのは至福の時間であった。しかし、一人の園児だけ、ジイジ・バアバが来て無く、近くにいたバアバが本人の孫だけでなく、その園児も相手してくれた。ジイジ・バアバ不在の園児は、なんとなく寂しげで可愛そうに見えた。もし私の孫も同じ状況だとしたら、さぞや寂しい思いをしたであろうと思うと、私が幼稚園に来て良かったと、つくづく思ったものだ。
