ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

スポーツの話題二つ

2012-09-07 05:31:08 | スポーツ

(その1)ジャンボの闘魂注入効いた!?遼、プロアマ戦で65

スポニチアネックスより 9月6日(木)

リラックスした様子でラウンドする石川遼



 トーシン・トーナメントは6日、三重・涼仙GCで開幕する。2週連続予選落ちしている石川遼(20=パナソニック)は尾崎将司(65=マックス・インターナショナル)から気合を注入された。

 プロアマ戦前のパット練習中に言葉をかけられ、背中を平手でバシッ。石川は「バシじゃなくてポンって感じ」と苦笑いしたが、尾崎は「気を入れてやった」と意図を明かし「夢に向かっていろいろやろうとしているから壁も感じる。日本の代表として海外でやれる筆頭。頑張ってほしい」とエールを送った。

 気合注入の効果もありプロアマ戦で、優勝した池田と同じ65をマークした石川は「勝つか負けるかのプレーができる」と優勝争いへ自信を見せた。

( その2)藤浪、連投で完投!韓国自滅で日本踏みとどまる

サンケイスポーツより 9月6日(木)

18U世界選手権第7日(日本4-2韓国、6日、木洞)連投で先発した藤浪(大阪桐蔭)が、韓国打線を6安打に抑え、2失点完投勝利。敗れれば決勝進出の望みが絶たれる日本は、第1ラウンドから持ち越した対戦成績を含め2勝2敗とし、崖っぷちで踏みとどまった。日本は7日、米国と対戦する。

 五回までは両チーム無得点。日本は六回、北條(光星学院)、伊与田(明徳義塾)が連続四球。バントを狙った1番・森(大阪桐蔭)の頭部にカーブが当たり、死球で無死満塁の大チャンス。金子(日大三)の打球を二塁が左へ横っ飛びし好捕されたが、その間に1点を先制した。

 さらに田村(光星学院)の打席で暴投があり2点目。田村の中前打、大谷(花巻東)の投ゴロで二、三塁とし、笹川(浦和学院)の打席で再び暴投で3点目。笹川が中前に弾き返し、4点目を加えた。

 藤浪は七回、先頭打者に初の四球を与えると、一塁・田村の失策と四球などで一死満塁のピンチ。ここで三塁線を破られる二塁打を打たれ2点を返されたが、後続を三飛、三ゴロに打ち取りピンチをしのぐと、八、九回も続投し完投した。

 藤浪は「疲れは全然なく、コンディションはよかった。(七回は)打たれてしまったけど、3点まではOKだと思って投げました。(明日も)連投しろと言われれば投げられる状態ですし、しっかり準備したい」と力強く語った。

※ジジイのたわごと
 石川遼は2週連続予選落ちだ。特に芥屋ゴルフ場でのKBCオーガスタでの予選落ちは、決勝ラウンドでの2日間は予定してた入場者数を大きく割り込み、強烈な石川遼ファンのオバサマ族の入場を激減させてしまった。KBCオーガスタ最終日に私は芥屋ゴルフ場からの無料入場証持参で出かけたが、石川遼が予選突破してプレイするのであれば、私のカミサンも観戦予定(カミサンの場合は有料)だったのに、石川遼を見れないからと観戦は中止したのである。

 今年の甲子園高校野球大会で優勝した、大阪桐蔭の藤浪投手は18U世界選手権で連投にも関わらず、韓国チームに投げ勝ったのである。石川遼は「ジャンボの闘魂を注入」ぐらいで納得せず、大阪桐蔭の藤浪投手の「闘魂を注入」して貰った方が効果があるように思う。石川遼は若いだけに、ゴルフファンとしては、彼の活躍を期待したいのだ。少なくとも3週連続予選落ちだけは避けてもらいたいものだ。