神社入り口 神主様宅祭壇
25日は、毎年恒例となってる、神道の家庭だけの「秋の合同祭」が糸島市の神主様宅で行われた。私は高速道路を使って、約40分で到着。10家族近くが集まった。11時から神事が始まった。
畳の上の座布団に座るのだが、暫くすると足がしびれて座るのが苦痛となってくる。やせ我慢してたら、神主様の「のりと」=神様へのお願い事=が終わり、私達がお参りすることとなった。真っ先に、榊を神前に捧げ、二礼二拍手一礼を済ませ、そそくさと祭壇から離れて、しびれた足を揉みほぐす。
神主様に聞いてみた。「神主様は、長く座ってても、足はしびれないのですか?」
「いやぁ:しびれますよ。但し、着物だからズボンよりしびれ具合は少ないようです」・・・ズボンだと足の血流が悪くなり、しびれ易くなるらしい。
神主様は全く足はしびれないのかと思ってたが、多少はしびれると分かって、なんとなく納得。分からない事は、聞いてみるものである。
あれほどの猛暑が一転朝夕涼しい秋となった。ベッドの上でタオルケット1枚だったのが、薄い掛け布団1枚が更に必要となった。長袖のパジャマが要るみたいだ。寒さに弱い私は、寒さに敏感である。