インターネットより
福井県のお祭り「おわら風の盆」が今年も例年通り行われたようである。インターネットのトピック欄で写真を紹介してた。昨年、高校時代のゴルフ仲間と、どんなお祭りかも分からず出掛けた所である。参加したのは、7人だったが「おわら風の盆」が気に入ったのは、この旅行会を企画した世話役一人だけで、その他6人は２度行く必要も無いと不評だった。
写真のように、街の中をねり歩いたり、特設舞台で踊ったりするのだが、「博多どんたく」の縮小版みたいで、博多どんたくを見慣れてる我々にすれば、迫力が見劣りする。それでも9月1日から3日までの3日間で全国から２５万人ほどの観光客が集まったらしい。博多どんたくの、ほぼ１０％程度だ。
インターネットで「おわら風の盆」と検索すると、詳細が分かる。「おわら風の盆」は「オワラカゼノボン」と読むのだが、旅行会の世話役は「オワラフウノボン」と言ったりするので、大雑把な世話役ではある。福井県へ行く事は滅多にないことなので、新聞の広告欄を見て、福井県のお祭り見物を企画したらしい。そして旅行会の世話役からは「今年も「おわら風の盆」へ行こうよ」の提案があったけど、「そんなに行きたきゃ、お前一人で行けよ」と賛同者ゼロにつき廃案となった。
インターネットに「おわら風の盆」の写真が掲載されてる事を、旅行会の世話役へ電話したら、すごく喜んでた。彼にも以前、パソコンを勧めたけど、生涯パソコンを扱う気は無いとの事だったので、今回のような場合は電話連絡しか方法は無い。