土曜日だけど、やっぱり暑い

　　実に暑い！！あまりの暑さに出掛ける気にもならない。上半身裸でパソコンの前に座ってるだけなのに、出っ張った腹の横に沿って汗が流れ、行き場を失った汗が、縦に流れ出した。汗の洪水である。一旦体外へ出た汗は、淀みなく流れるのみである。

　　エアコンのスウィッチを入れず、窓を開けて、やせ我慢してみたが、窓から入ってくる風は熱風であり、室内の温度計は３４度で、流れ出す汗は留まることを知らず、やせ我慢の限界を超えてしまったので、遂に窓を閉め、エアコンのスウィッチに手を伸ばした。暫くすると、汗の洪水がストップし、エアコンの有り難さが身にしみてくる。

　　明日は、石川遼の最終日である。
　スタート時間＝９：４０　石川遼、今野康晴、S・K・ホ
　　　　　　　　 　　９：５０　S・チョイ、谷原秀人、上井邦浩
　従って、石川遼は最終日、５位タイでのスタートとなる。

　　
　　芥屋ゴルフ場には木陰の道があるので、出来るだけ木陰の道を歩き、選手達のプレイを見て廻ることになり、片手には、常にペットボトル入りの水を欠かさず持ち歩くことになるだろう。

KBCオーガスタ、石川遼一位で予選通過

　　８月２７日のブログで、石川遼が予選通過云々と書いてたが、なんと一位で予選通過だった。インターネットでの２６日、２７日の予選結果一覧表だと、昨年このトーナメントで優勝した「池田勇太」や、同トーナメントで、嘗て４回も優勝したことがある「尾崎将司」までも予選落ちだった。

　　尾崎選手は、「ジャンボ尾崎」というニックネームで呼ばれ、抜群の飛距離と優勝回数の多さで人気者となった頃があったが、今や石川遼はじめ、若手の台頭で尾崎選手の存在感が薄くなってしまった。　　ベテランのプロゴルファーに対し、シニア大会も準備されてるようだが、尾崎選手は、あくまでも現役にこだわり、今回のトーナメント出場となったのであろう。栄枯盛衰はプロの世界では当然ながら、尾崎選手の予選落ちは、最盛期の尾崎選手を知ってるだけに、やはり一抹の淋しさを感じる。

　　予選落ちの選手の中に「すし石垣」の名前があった。彼は昨年、石川遼に匹敵するような大勢のファンを引き連れての決勝ラウンドだった。私も少し覗いてみたが、なんとグリーン上でのお笑い芸人なのである。もちろん同じ組でラウンドしてる他のプレイヤーの邪魔にならないように、ギャラリーを笑わせていたが、兎に角、面白く愉快なプロゴルファーだっただけに、僅か１打差の今年の予選落ちは残念である。

　　アマチュア選手も５名ほどチャレンジしたようだけど、決勝ラウンドに残ったのは１名だけだった。プロとアマチュアの実力の差を見せつけたようである。ひょっとするとチャレンジしたアマチュア選手の中から、石川遼を脅かすようなプロ選手が誕生するかもしれないし、そうあって欲しいものである。

　　石川遼の今日のスタートは最終組、１０時２０分のようである。一位の座をキープして、明日の最終日も最終組でスタートして欲しいものである。今日の夕方には、今日の成績と明日の組み合わせ、スタート時間がわかるだろうし、インターネットで調べるのが楽しみである。これによって、明日の自宅出発時間も決められる。



昨日のスナップ写真：インターネットより