説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

勝利のポイント

2011-02-14 10:27:41 | 説教要旨
2011年2月6日 【説教要旨】黙示録12章11節、テサロニケ人の手紙第一、5章18節
殉教聖会やカリスマ聖会で語られたことを心に留め、実際の歩みをなしていきましょう。(12:11)聖書によると、終わりの時代、特にサタンが地上に落とされる大患難時代は非常に厳しい時代となります。また、患難時代前半においてもクリスチャンやイスラエルの国に対する迫害が起こる時となります。これから素晴らしいリバイバルの働きを見ると共に迫害や殉教が起きる戦いの時代、困難や恐れ不安の時代となっていくのです。この時代を勝利をもって歩むポイントは“小羊の血と、自分たちのあかしのことば”です。①小羊の血 :イエス・キリストの血潮がサタンの働きを打ち砕き、病も血潮によっていやされます。私たちは教会に満ちているキリストの力を正しくとらえる必要があります。『聖餐式』の見解も、ぶどう酒とパンが象徴なら死んだり病気になったりしないはずです。明確に血とからだの実質があります。イエスの血であり肉なのです。聖餐式には大きな意味があり信仰もって受けるとき、強められ、いやされ、奇蹟と神のわざを見ていきます。②あかし:神がしてくださったことを証すること、他の人々に流していくことが勝利のカギです。クリスチャンから賛美と感謝とあかしを取ったら弱くされていきます。たとえば二十六聖人は自分のことや、家族、国のことでなく、日本のため、宣教のため、人々のたましいのために心を用い神を選んでいきました。自分のことにとらわれているとき神の勝利を受けることはできません。賛美と感謝、証をなし続けるとき強められサタンの働きが打ち砕かれます。(第Ⅰテサロニケ5:18)終わりの時代は感謝するとき勝利を取っていきます。アブラハムは75歳の時に子どもが与えられると神に語られ、それから25年待たされました。私たちも感謝しても感謝しても何も変わらない、試される時がありますが、全うする時、神のわざと勝利が現されます。感謝をすると…1、ショックが小さい 2、神の目で物事を見ることができる 3、真理なので具体的なわざと勝利が現される。血潮によって、あかしによって、感謝によって神の勝利を共に見ていきましょう。    (文責・木本)


写真は冬の白馬スネルゴイキャンプ場



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