説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年9月27日 説教要旨

2015-10-31 20:12:09 | 説教要旨
2015年9月27日 説教要旨
使徒の働き17章1~15節

パウロたちはテサロニケへ行って3つの安息日にわたり、聖書に基づいてユダヤ人に
福音を語っていきました。私たちも人々に語る事、伝える事は聖書に基づいている必
要があります。聖書に書かれていないこと、確認できないことは重要ではありませ
ん。当時は旧約聖書のみでしたが、聖書の主題はイエス・キリストの十字架の贖いで
あり、その目的は人類の救いにあるということをパウロは大胆に語っていきました。
パウロたちを通して悪霊追い出し、いやし、奇蹟の働きが起きていましたが、中心は福音なのです。私たちの終わり時代のリバイバルは様々な神の業が起こってきます
が、中心は救いであることをおぼえていきましょう。
さて福音が語られて行った時、街の人々は信じる者と信じない者に分かれていきまし
た。神のことばは真理であり、人々を分けていきます。中間はありません。このと
き、信じなかったユダヤ人たちはねたみにかられて、暴動を起こし、訴えていきまし
た。イエス・キリストの時も人々のねたみによって訴えられ捉えられていきました
が、ねたみの罪は非常に怖い罪であり、そこから邪悪な行動が起こされていくことを
覚えてください。罪に関しては悔い改め、すべてのことを感謝し、主に従っていきま
しょう。
パウロたちは迫害によってべレヤに移動、そこでも福音を語りました。使徒の働きの
特徴はこの繰り返しです。このようにして福音は広がっていきました。
「そこのユダヤ人はテサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみこ
とばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた」とあります。その結
果多くの人々が信仰に入ったのでした。聖書に立つことがいかに重要かがわかりま
す。聖書のことばは神のことばであり、真理であり、変わる事のない原則なのです。
私たちも聖書を中心とし、聖書のことばに従う歩みをしていきましょう。特にすべて
のことを感謝し、聞き従っていきましょう。

希望

2015-10-26 08:13:31 | 聖書の言葉
そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。

ヘブル人への手紙 6:11
ガリラヤ湖にかかる二重の虹(イスラエル)