説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

さばいてはいけません。

2011-04-30 21:20:02 | 聖書の言葉
あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。

しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。

このしもべは立つのです。

なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。

ローマ人の手紙14章4節


写真は賛美大会北部九州ブロック予選

権威

2011-04-29 22:15:26 | 聖書の言葉
人はみな、上に立つ権威に従うべきです。

神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。

したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。

そむいた人は自分の身にさばきを招きます。

ローマ人への手紙13章1~2節

心の一新によって

2011-04-28 10:25:05 | 聖書の言葉
この世と調子を合せてはいけません。

いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

ローマ人への手紙12章2節


写真は北部九州賛美大会

説教要旨

2011-04-26 22:47:37 | 説教要旨
2011年4月17日  説教要旨 ローマ人への手紙1章15~17節

(15~16)十字架を通し、信じる者は救われるという福音を神は与えてくださいました。どの国の人でも救われるのです。神が一方的にくださった福音です。私たちの国籍は天にあります。天国人として歩むことをなしていきましょう。

(17)福音の内に神の義が示されています。ご自分が聖く、正しく、愛であり、全知全能であることを私たちに啓示しておられます。以前のパウロは行いによって義を得ようとしていました。自分が良い行いをするならば恵みを受ける‥というのは、自分の義に立っていることになります。しかし、神の義はイエス・キリストが私たちの罪のために十字架にかかられたことを信じる信仰を通し、神に正しいと認められます。「信じる」ことがポイントであり、中心です。今週は受難週です。信仰によって救われるためにイエス・キリストが来て下さったことを覚えていきましょう。

(使徒15:7~12)パリサイ人がクリスチャンに割礼を受けさせるべきだと言った時、パウロは律法はキリストに導く養育係だと言いました。罪を自覚させるのが律法です。私たちは恵みによって救われたことをはっきりと覚える必要があります。逆戻りさせてはなりません。
神の義に立つ必要があります。感謝、悔い改め、教会に行く、聞き従う、告白する、このことをなしていく時、私たちは信仰を用いて歩んでいることになります。恵みによって歩む時、神は働かれます。一人一人神の方を選ぶこと、信仰によって歩むことをさらになしていきましょう。神は信仰に働かれ、わざをなしていかれるのです。
(文責・木本)