説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

地上で心を1つにして祈るなら

2016-04-29 13:44:19 | 聖書の言葉
まことに、あなたがたにもう1度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を1つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
ふたりでも3人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。

マタイの福音書18:19~20

2016年4月10日 説教要旨

2016-04-24 16:55:44 | 説教要旨
2016年4月10日 説教要旨 
使徒の働き28章1~15節

パウロたちを乗せた船は難破し、900kmも流されてマルタ島へ漂着しました。激しい嵐に遭いましたが神のことば、約束の通り助かり、ローマへの道が開かれていきました。私たちも与えられた神のことばを離してはなりません。
マルタ島ではパウロはマムシにかまれるが何の害もないという奇蹟が起こりました。しかし、ここで島の住民は「神さまだ」と言い始めてしまうのですが、業が起こる時に注意しなければならないのは、人を崇めてしまうことです。崇められるべきお方は神以外にありません。
また、パウロは島の首長ポプリオの父が熱病と下痢で床に着いていたので祈って直してやり、そのことを通して島中の人々がいやしを求めてきて、直してもらうことができました。マルタ島全体に神の祝福が及んでいったのです。いやしは大きな宣教の武器です。いやされた方が祝福(救いやいやし)を受け、回りの人々が祝福を受け、いやしの賜物を用いた者が祝福に預かっていきます。熱心に求め、用いていきましょう。
マルコの福音書16章15~20節には「蛇をもつかみ、・・・病人に手を置けば病人はいやされます。」という約束が大宣教命令に従う者に与えられていますが、パウロの歩みはまさにそのような歩みになっていきました。
神さまは私たち一人一人に神の計画を用意しておられます。その召しに歩むことが最善の人生であり、ダイナミックな恵みが用意されていることを覚えてください。
そしてついにパウロは神のことばの通り、ローマに着きました。