2010年6月20日【説教要旨】 ローマ人への手紙10章11,17節
(17)信仰は聞くことから始まります。努力したり、信じ込もうとしたりして始まるのではなく、神のことばを聞くことから信仰が与えられていくのです。『聞く』ことが重要です。また、信仰とは反対のことばかり聞かされるこの世の中で、クリスチャンが語らなければ人々は神のことばを聞くことができないのです。証や聖書のことばを語る必要があります。
(11)神と、神のことばに信頼するとき、私たちは失望させられることがありません。また、神のことばに従う時に十字架が許されますが真実に守られます。みことばを聞いて信じ従い、そして聖霊に満たされることを求めていきましょう。私たちの力で何かするのでなく、中心は神を信じることです。聖霊の力によってなしてくださるのです。これからの歩みは私たちの力では歩むことはできません。けれども神が働かれるなら何でもできます。
職場など私たちの日々の生活の現場で生きた証を語るとき、そこにいる人々がまことの神と出会うのです。
これから多くの方々が信仰に導かれていくでしょう。そのことをさらに覚え、神のことばを求め、聖霊に満たされることを求めていきましょう。 (文責・木本)
(写真は神のしもべ長崎教会、イザヤ木原真牧師)