説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年8月16日 説教要旨

2015-08-29 19:18:33 | 説教要旨
2015年8月16日 説教要旨
ローマ人への手紙8章28節

クリスチャン生活の最初は神さまに求め祈るということから始まりますが、祈る力が無い時は祈る格好をするだけで祈りの答えを多く見始めます。信仰を用いている事になるかです。まず一時間祈る(または祈る格好をする)というのは神の働き、答えを見る重要なポイントとなります。
また、最初は良いことがあると喜び、悪いことがあると落ち込んだり、忌み嫌ったりしがちですが、信仰生活の中でわかってくるのは、すべてのことを働かせて益としてくださるという神のご計画の素晴らしさです。
28節には「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには」とあります。まず、私たちが神を愛すること、神に従うときにすべてのことが益になると言われています。
ですから、たとえば私たちは自分が理不尽だと思われる所におかれても、神が何と言っているかを聞く必要があり、ある場合は損をしたり十字架を負うこともありますが、神が言われた通りに従っていくなら、悪いことの背後にある、神の素晴らしいご計画を体験していくのです。
 神がすべてのことを働かせて益にするという約束が私たちの考えの範囲をはるかに超えたものであり、確かにみことばが真実であり、みことばに従うとき、原則に従うとき、聖書に書かれた通りの神の働きが起こってきます。すべてのことを感謝し、主に聞き従っていきましょう。