説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

求めなさい、そうすれば与えられます

2012-12-31 15:44:30 | 説教要旨
2012年12月16日  説教要旨 ルカの福音書11章5~10節
ルカ11章はイエスが主の祈りを教えられるところから始まっています。
(5~8)友人は大切ですが、夜中に「パンを三つ貸してくれ」と来られたら、面倒をかけないでくれと断ります。しかし、あくまでも頼み続けるなら、友人だからという人間関係では動いてくれなくても、寝ることもできないので起き上がってパンを与えるでしょう。
(9~10)祈ることの中心は求めることです。マタイ7:7節に「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」とあります。“求めなさい”とは、“求め続けなさい”ということです。求め続け、捜し続け、たたき続けよと聖書は言っています。“あくまでも求め続ける”、“答えられるまで求め続ける”このことが重要です。神は私たちの必要をすべて知っておられ、また一瞬で解決できるお方ですが、私たちが神に熱心に求めることを喜ばれます。
●感謝する
●(本当の必要)を求める
●みことばを受ける
百人隊長が「おことばをください。そうすればしもべはいやされます。」と言ったように、神のことばを求めて祈ることをなしていきましょう。ヨシャパテも大軍が攻めて来た時、「あなたに目を注ぐのみです。」と、神を礼拝した時に神のことばが来ました。
求め続ける者に神は答えてくださいます。神には不可能はありません。神には解決の力があるのです。求め続け、捜し続け、たたき続けましょう。神は最善の時に解決を与えてくださいます。最後まであきらめずに求め続ける人に神は勝利をあらわされます。(文責・木本)