説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2017年9月3日 説教要旨

2017-09-21 22:17:13 | 説教要旨
2017年9月3日 説教要旨 
エペソ人への手紙4章11節~24節

「キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。」

ここで五職と教会のことが述べられています。私たちはイエス様を信じる時に新しく生まれます。そして神の子になります。また、同時に私たちはキリストの体である、教会の一部となります。教会に関してはふた通り聖書に書かれています。
① カトリック、ギリシャ正教も含めて救われた人たちの群れ。
② 各教会の身体の一部(たとえば、いのちの冠福岡教会の身体の一部)
身体にいろいろな部分と機能があるように、それぞれに役割や働きがあります。「力量にふさわしく働く力により」と書かれているように皆さんお一人ひとりを通して身体全体が機能していくのです。そしてあらゆる結び目とあるように、礼拝に来るとか、いろいろな結び目があって、それを通して成長していくます。
「異邦人」と書いてありますが、ここではクリスチャン以外の方々のことを指しています。神を信じていない時、むなしい心で歩んでしまうということです。むなしくない事とは神様と神の言葉を信じる歩みです。ノンクリスチャンの方は人のことば(自分の思いや、他の人のことばしか持っていませんが、クリスチャンは神のことばが与
えられています。しかし、自分を見ると新しくなっていないと感じたりします。感じなくても実際に新しくされているのですが、信仰を用いなければその実質が現れてこないのです。たとえば「すべてのことについて感謝しなさい」とあり、神は「すべてを働かせて益としてくださる」とあります。もし私たちがみことばを信じ、感謝し従うなら新しくされた人の実質が現れ始めるのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿