雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

やる気スイッチ ON?

2016-05-02 22:32:46 | Sちゃん
昨日、愛知在住の同級生 Yちゃんから電話あり。

Yちゃん :今度の同級会の余興に 一緒に フラダンスを踊らない!?

私 :Sちゃんから話が行ったの? 私は嫌よと 言ったのに!

Yちゃん :上手でなくてもいいのよ。余興なんだから!


どうやら、Sちゃんの遠隔操作に嵌められた感じが・・・

そうは言っても、

曲は“プア オレナ”を二人とも習ったことがあるという事が分かったが

演奏も踊りも違う可能性 大。

あわてて“プア オレナ”CDをかけて電話でYちゃんに聞かせたら

うん、そんな感じ!  とのこと。どうなることやら・・・

Yちゃん :ええがね! 誰も踊りを知らんのだし、流派が違うから踊りも違うと断りを入れたらエエよ!
      間違えたって誰も分からん。 やろうよ!

肝心の踊りだが、こんな絵図で記録してあることも確認。何とか なる?



私もツイ その気に。

ということで、二人でロングドレスで 精一杯おしゃれして、なり切って踊ることに。



今朝、目覚めと同時にCDをかけて 音楽に耳を慣らそうと。

台所でも曲をかけて ステップを踏み踏み 水仕事。

踊りは、すっかり忘れているから絵図を見て おさらい。

張り切りすぎていささか足腰に響いてしまった。

2008.4.29 のブログ「母の米寿祝」に記した

あの時の母の張り切りようになんか 似ている?

寝ている様な起きている様な暮らしを刺激するには

何かイベントが必要かも。


Yちゃんは同級会前後、Sちゃん家に泊まる。

前日は、私も行って二人で踊ってみることに勝手に決めた。

その件では、Sちゃんに今日、申し渡した。

私 :泊めてもらうから、よろしく! あんたに責任あるんやから。

一晩中気の済むまで踊ってもイイと許可をもらった。

26日の本番までに 何とか覚えなくっちゃ・・・




8月 終る 色々あったけど・・・

2015-09-02 06:20:17 | Sちゃん
2日後に退院という朝、
Sちゃんのご主人の訃報が・・・・・


狼狽えて
とりあえず連絡を・・・と電話した横須賀在住のHちゃん
思いがけず当地に帰省中だった。
急遽、外出届をもらってHちゃんと葬送に参列。




長かった今年の梅雨。
主婦入院中の主夫は頑張ったようだけど
退院したその日から
私は主婦に戻らなければならなかった。

3日ほどは、臭いandカビ退治。

夫は、
“孫たちを呼べ”“来るように電話しろ!”
毎日朝夕、ぶつぶつと言い続ける。

今年は、ばぁばの足が悪いからと
ダメサインを出していたのだが
1週間限度で声掛けしたら、
大喜びでやってきた。
日程調整の結果、10日間になったけれど。

最初はお利口さんだったが、
次第に夜更かしなどもするようになって
まあ、楽しいんだろうけど、持て余し気味。
孫たちも成長してきて
ばぁばの神通力もかなり低下

“4号ちゃんは、スマホに心を吸い込まれているようだね。”
“そんなこと、ないよ~” 軽く いなされた。

食後の片づけは、しっかり親から言いつかっていたようで
皆、よく出来た。

4号ちゃんによると、お友達にも
従兄弟姉妹が大勢集まってワイワイ言う機会を持っている人は
ほとんど居ない由。自慢なのだとか。
そうなのか



18日、19日と相次いで孫たちは帰って行った。
20日、コーラスのメンバーとお茶。
私の退院を祝ってもらった。

大正琴、フラにも復帰。
コンサートのお誘いもお断りせずしっかり出かけて・・・。

Sちゃんから電話あり。
2か月前にご主人に胆管癌が見つかったが 手遅れだった由。
Hちゃんが葬儀に現れたことにとても驚いた由。
彼女がお母さんの付き添いに帰省していることを伝えた。


26日、Hちゃんから会いたいとの連絡。
95歳のお母さんは、日常的にほとんど会話しなくなっていて
彼女は煮詰まっていた。
私は夫との会話がなく、やはりおしゃべりに飢えていた。
翌日、ショッピングモールのフードコートの固い椅子で
気づいたら、なんと6時間もおしゃべりを続けていた。

彼女の妹が、
何をそんなに話したの?と言ったそうだが
取り立てて記憶に残るような事は
な~んにも 無い・・のよね


コーラスの夏休みが終わって
今日、久しぶりのコーラスだった。
お決まりのコースをたどって
おしゃべりもウンとして
気分が良いのであ~る

Sちゃん おめでとう!

2011-05-21 16:49:25 | Sちゃん
昨日、Sちゃんから電話。

同級会の主導だったKちゃんが
目下、ガン闘病中で
58kgにまで痩せてしまった話をした。

とても気になっていたので
心が痛んだ。

あの時のDVDをうまくコピーできないでいた私。

少し気持ちに余裕が出来たので
あらためて取り組み、
やっと目途が立ったところだった。

Kちゃんにも届けたいと思っていた。





ところが、
Kちゃんの話は
前置きで・・・。





なんと、Sちゃん最大の悩みだった息子(次男)の
結婚が決まったと

今まで、
私のことがとっても羨ましくて仕方なかったとか・・・。

Saちゃんところはまだ決まってないので
この話は出来ない。
あんたのところならいくらでも聞いて貰えるから

ハイハイハイ、いくらでも聞きますよ
おめでとう~~~


我が家の子供達と
年齢は前後しているから
彼は39歳になっている由。

とっても真面目で無口、
何所にいてもよくしゃべる
声の大きなお母さんとは大違い。

近頃の若い娘は 
男を見る目がない・・・とおもってたわ~。
よかったね~~~

Sちゃん、ほんとに おめでとう

恩師 奮闘!

2010-10-25 22:36:34 | Sちゃん
去る15日、同級会をした。
結局参加者58名でとても盛会だったし
賑やかだった。
そして、
何よりの朗報は、恩師二人の参加を得たことだった。

当時お二方とも、私たちと同じ1年生。
ピカピカの新任教師だったから
親しみやすかった?

男性のK先生は、長く教鞭を執られたが
女性のSu先生は結婚されて東京に・・・。

Su先生は、体調が思わしくなくて参加は無理とのことだったが
前日になって、医師の許可が出て家族のOKが出て
1席しかなかった飛行機の座席を押さえての出席。
77歳、喜寿とのこと。

久しぶりにお会いした先生の印象は
往時とちっとも変わらず
会う人みんなに夢中で話しかけられる。

参加できたうれしさが溢れんばかり・・・

先生、張り切りすぎないでね!
思わず思ってしまった。
サポート、必要!
幸い東京から参加のEさんが引き受けて下さったのでお任せした。


同級会3時間の間、
会場は話に花が咲いて
ワンワンと蜂の巣をつついたような賑やかさ。

その間も先生達はあちこちで引っ張りだこ。

席を移動される足取りは危なかしい。
“先生、大丈夫?転ばないよう気をつけて!”

大体は誰かが脇を抱えてはいたけれど
とても気になった。



今でも、東京に行けば
Su先生を訪ねる方もおられるそうで
先生の人気度は抜群。
特に男の子(古希ですけど)に人気!

昔から可愛くて純粋で一所懸命。
ちょっと太めにはなっておられたが・・・
そのまんまの先生だった。


私はお世話掛かりだったので
先生とゆっくり話すこともなかったが。


2~3日後、東京の先生からお礼の電話を頂いた。
その時に聞いた話に驚いてしまった。


『先生の話』

何年か前、脳梗塞で手足と言葉が不自由に。
2年間ほど鬱状態でほとんど寝た切り。
目を開いたまま寝るので、ご主人に気味悪がられたことも。

言葉を取り戻したくて毎日「般若心経」をブツブツ唱えた。
そのうち、少し気力が戻ったので
少し良い筆を買って写経を始めた。
そうして次第に回復、
あちこち電話を掛けまくって言葉を取り戻した由。

ご主人と一緒に毎日歩くことで
今の状態まで回復。

この夏、暑かったのであまり歩けなくて
太っちゃったのよ!

とても楽しかったわ~有り難う!


20分くらい先生は話されて
まだ、興奮冷めやらぬかにお見受け。

よくぞ参加して下さったこと!
先生、何時までもお元気で!
また、お会いしましょう!

SちゃんやKenちゃんにも電話がかかったらしい。

他の皆さんからも電話や葉書でお礼が届き
世話係、冥利に尽きる。


私は同級生4人でもう一晩過ごしたので
楽しさ倍増、笑い皺 倍増の3日間だった。

故に、とっても 疲れておったので~す。

喫茶店で・・・

2010-05-08 00:13:49 | Sちゃん
5時間、粘りました


今朝、Sちゃんから 電話があって
昨年以来、久しぶりに集まった同級生4人。

午後、仕事だった私の職場まで
SちゃんとSaちゃんが迎えに来てくれて
帰省中のHちゃんを拾って
いつもの喫茶店へ直行。

街はずれのその店は
ホットサンドが美味しく
長居しても嫌がられず

長居の果てに
サービスで
昆布茶や麦茶が出てくる・・・


今日は空いていて
ことのほか 安心して長居・・・

入ったのが 18時半 
出たのが 23時半 

指を折って数えたら 5時間経っていました



70近い おばあさん 4人
一体何を話したのでしょうね 
とっても楽しかったのは確かなんだけど 

あざみの歌

2009-07-24 22:06:09 | Sちゃん
ここのところ、
つまらない日々が続いているので
とっても幸せだったことを
思い出してみよう



友達4人で
Sちゃんの運転でドライブ。

山深く分け入って
緑がきれい!
マイナスイオンがいっぱい!

道の側には
そこここに あざみの花が・・・

ねぇ、歌っていい?

いいよ~


そこで、大好きなあざみの歌を
二曲も歌ってしまった。





“山には山の 憂いあり
海には海の 哀しみや
まして心の 花園に
咲きしあざみの 花なれば”





“思い溢れて花摘めば
白い指先
入り日が滲む
あざみ なぜなぜ
棘持つ花か
たとえ刺さりょうと
ああああ
誰か夢なき”




どちらも 古~い歌で
しかも、一番だけしか
歌詞を覚えていない

でも、古い歌って
詞が素敵

3人も聞き手が居て
拍手までもらって
大好きな歌を
気持ちよく歌わせてもらって
最高の気分だった

ああああ、しあわせだった~



この後、
帰り道を間違って
Sちゃん迷走


何だかおかしいよと言いつつ
8キロも行ったところで
カーナビが付いてることに気付く。

皆、ドッと転けたが
無事 帰って参りました。



楽しかったぁ~

2009-06-25 23:17:13 | Sちゃん
昨日、夕方
友達Sちゃんから電話。


横須賀からHちゃんが帰っているから
集まって食事しない?

二つ返事でOK。

仕事が5時半に終わるから
6時には家に帰る。

少し早めに帰れんの? とSちゃん。

どうせ迎えに来てくれるなら
職場まで来てくれたら
5時半には合流できるけど。


それで、今日は無事
定刻に
お迎えが・・・。

実はSちゃん、
最新のナビ付き車を持っているが
使いこなせない



3月1日にも
友人の家の近くを
1時間も迷走
故に、
私は1時間待たされた。



今日はSaちゃんと一緒。
同じ市内に住みながら会うのは
20年ぶりのSaちゃん。


最後にHちゃんを拾って
お食事へ




料理が出るまで
時間が掛かったが
話す時間は たっぷり


この4人は
高校時代からの仲良しで
揃ったのはほんとに久しぶり


Hちゃん、Sちゃんは
A型と知っていたが
SaちゃんもA型、

私以外はA型で
夫は皆B型とか。
B型の夫の共通点で
盛り上がる・・・

年取った男は
誰も同じ、頑固で
融通が利かない?

A型夫も
威張りたい人で困りもの・・・と私。

大体、こういう話から入るのよね~



あと、結婚しない子供の話・・・
37歳の未婚男子 2人、
33歳の未婚女子 1人、

“貰って~”とHちゃん、
“来て欲しい~”二人。

“後で、写真送るから~”
親同士は盛り上がるが
当の本人達は草食系とやら・・・。


銘々の家庭のことや
同級生のあの人・このひとの近況や訃報なども。


さんざんしゃべって、
9時頃、場所移動。

お茶にケーキで
またおしゃべり。


Sちゃんが携帯で
動画を撮りたいのに
操作が分からない。

A子ちゃん、これどうするの?

どれどれ。

中では、私がメカに強い?
何とか撮れた。

保存して、再生したら
音まで出るので
他の二人はびっくり

全員68歳、携帯録画で
驚く世代です




Sちゃんのご主人 曰く。
“車に人を乗せて
事故に遭ったらどうするのか?
年を考えろ”

Sちゃん 答えて曰く。
“いいんよ!
棺桶に片足突っ込んでる人ばかりなんだから
何時死んでもいいとみんな言ってるから”

そう言って、出てきたらしい。
アハハハハ・・・OK OK!

Sちゃんは昔から
口では絶対に誰にも負けない。
入れ歯の具合が悪くて
しゃべると落ちそうと言いつつ
一番元気よくしゃべった。

14年間も実母を介護したSaちゃんは
温和しかったが楽しかったようだ。

11時頃お開き。

今夜は何時に帰るか分からないと
家を出たSちゃんも
その日の内に
帰宅できたでしょう


Hちゃん、また、帰っておいで!
その時は、連絡ちょうだいね

卒後 50年!

2009-03-04 22:12:08 | Sちゃん
ということで
今年、母校の高校卒業式に
招かれました。

式は、厳かに行われ
“仰げば尊し”
“校歌”
しっかり歌いました。

しか~し、寒かった。



私たちが学んだ
古い、
北風が吹き抜けるような
校舎は
すでに無く

新しい?校舎も
耐震性に問題があるとかで
校舎は建て替えられるとのことでした。


最近、同級会もしてなかったので
式のあと
郷里に住む人達によって
懇親会が催されました。

70才に手が届く年になっても
Sちゃん、A子ちゃん、Kちゃんと
呼び合い、
もう、賑やかなこと

田舎だからほとんどが
小学校から一緒に学んでいる。





運転が出来る
Sちゃんの車に
私、A子と
同名のA子ちゃんが
便乗して出かけた。

A子ちゃんは
47才で失明。
でも、明るく前向きに
生きている。

WのA子は
杖を持って行動する。

Sちゃん曰く。

あんた達、
杖など突いて
年寄りやねぇ。

若者は、私だけ!

ところがSちゃん、
目下、仮歯使用中…
しゃべると
仮歯が落ちそうで…
と、ぼやいた。

すかさずA子ちゃんの突っ込み

Sちゃん、入れ歯なん?
あんたも年寄りや

高速を走りながら
ドッと大笑い
う・運転 だ・大丈夫?
という状況でした。




楽しく過ごした一日でしたが
その日の夜。

Sちゃんから電話。

私たちが中学生の頃
3年間受け持ちだった先生が
急逝されたとの知らせ。

前日までお元気だったとか…

帰り道、
桜が咲いたら
また、里帰りして
この先生を訪ねようと
話し合ったばかりだった。

先生のご冥福を祈ります。