雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

手のひらホウレン草

2009-01-31 22:41:17 | Weblog
この時期の
畑のホウレン草。

パッと開いて
手のひらみたい。

お日様を
精一杯受けるために
横に広がる。

ホウレン草が一番おいしい季節です。

甘くて、柔らかくて
とっても美味しい!


夫に
言い続けています。

小さくても
この寒い時期の
手のひらホウレン草を
是非食べさせて!




大きいことは良いこと…の夫。


しっかり言わないと
春先まで育てて
薹が立ちそうなのしか
食べさせて貰えないので・・・

咳止めで・・・

2009-01-29 21:14:35 | Weblog
義母が
風邪気味で受診。
薬が処方された。

気分から落ち込む人なので
翌日、
顔つきクシャクシャにして
体調が良くないと訴えたが

お医者様に診て貰って
薬も飲んでるから
大丈夫!大丈夫!

しんどかったら、
寝ていなさいよ。

今朝は、便秘も辛かったというので
貰った薬を見せて貰ったら
咳止めは水薬だった。

薄茶色の水薬。

定番の咳止めである。
1日3回服用指示。

コレが便秘気味の原因かもしれないので
寝床に入ったときだけの“咳”なら
寝る前だけ
咳止めを飲むよう話した。


さらに、翌朝。
昨夜は眠れなくて
手足が震えるとの訴えを
夫が聞いている。


この訴えは
よくあることなので
あまり気にしていなかったが…



朝食、昼食ともに
食器がそのまま
流しに残っていた。

珍しいな!


二階に上がって
義母の話を聞いてみたら・・・

熱はない。

食事も摂れる。

今朝の手足の震えは
一番ひどかった。

動悸がひどかったのよ。

えっ! 動悸? 
おばあさん、 咳止めを飲み過ぎてない?


いいえ、少~し飲んだだけよ。

少しって、どのくらい?

お猪口にちょっとだけ・・・。

・・・・・・・(シマッタ!)
慌てて冷蔵庫の中の水薬を見たら
昨日見たときより
4~5回分は 減っている・・・



しっかりしている93才だが
やっぱり93才。

水薬の目盛りなど見もしないし
見えない?
適当に 少し?
飲んでいたらしい。


薬瓶が小さかったので
印の付いた目盛りで
1目盛り分は
数滴分くらい。

私が計って義母に見せたら

あらぁ! この3倍くらいは飲んだわ!

(いいえ、4~5回分は飲んでおられるでしょう)

薬の色目が薄いから
用量は少なくしてあるとは思うが
怖い怖い

因みに、
この薬の副作用。

口渇、便秘、顔面紅潮、動悸、眠気 etc





義母は
今日一日、ぐっすり眠って
やっと、元の状態に返った由。

明日、主治医には
報告しようと思っています。


北極熊の歌

2009-01-29 10:19:26 | Weblog
入院中のこと。

この歌を聴いて

 “哀しくなるやんか!”

と、
つぶやいた人は
抗ガン剤を投与されている女性。


“指に 指輪してたから 結婚してるよ!”

同室の人達が言っていた。

明るくて子供のような感じを受けたが
4才の子供さんを家に残しての入院とか。


2~3日、姿が見えなかったとき
一時帰宅かと思っていたら
抵抗力が落ちたので
部屋から出ることを禁止されていた由。




私は退院して
毎日、NHKの番組をつけていて
ふと気付くと
この歌が流れる。

この歌を選んで
公共放送に流す側の考え・・・
よく 分かる。

この歌を聴かせたい人々・・・
きっと、聴いていない。

聞きたくない人々・・・
聴く機会が多い?


これらの組み合わせが 上手くいかない・・・???
世の中 難しい~~~  

高齢化の現実

2009-01-18 21:57:26 | Weblog
昨日、
新年会に出席。

後輩が
仕事を辞めたと言う。

何故?

両親が老いて
一人娘の自分しか
看る人がいない…と。

頼りにしている父親は年末
肺炎で入院。
危うかった由。

肺炎は一応完治したが
これからも繰り返す恐れあって、
87才の高齢でもあり
歩けなくなって
転院で整形に入院中とか。

母親は数年前から
アルツハイマーという診断。

父親の入院で
精神が不安定になり
病気が進行?

家事が出来なくなった。

ご主人は
早くに亡くしている。
二人の息子さんは 近くにいない。

誰にも頼ることが出来ないらしい。


これから、
旅行もして
人生を楽しめるとおもったのに…と。

慰める言葉もなかった。



私も毎日、
母と 義母と
二人の老人に向き合う暮らし。


母は
全く動かない人で
動け!と言う私たちに
絶対無理!
あんた達には分からん! と、怒る。

なので、
あまり責めないようにしている。



義母は
動きたいけど阻止されて
オロオロし
何の役にも立てないで…と
嘆き、落ち込む。

慰めるのも私の特技?


私としては、
誰も皆
楽しく生きて欲しい。

そう思って
お世話してるのに
嘆かれると辛いから・・・。



後輩に
お母さんに優しくしてねと言ったら

ツイ、厳しく言ってしまうと
涙ぐんだ。


彼女とご両親の
残された日々が
出来るだけ楽しい日であるよう
思わずにはいられなかった。



義母の一言

2009-01-12 22:47:28 | Weblog
いつも何かお手伝いしたい義母。

自分も役立つと
思いたい。

生きてる限り 現役で居たい。

やる気満々で
何でも出来ると
思っている風ではあるが・・・

昔取った杵柄も
今は、何の役にも立たない。

何にもお役に立たなくて・・・と
嘆かれるのも
結構つらい。

「何でも言って下さいね」
と言われても、困る・・・・・・

唯一、任せられるのは
洗濯物をたたむこと。

取り入れた洗濯物は
山積みされて
義母を待つ。

夕方やって来て
とても丁寧にたたんでくれる。


このような義母の“やる気”を
如何に生かすか
困惑すること多し。

上手くいった時は
機嫌上々



孫達が帰って行った後
私も疲れていたし
義母も気疲れしていたそうな。

何となく、
義母との間が
上手くいかなかった。

“早く死にたい”
“ぽっくり逝けたらいいのに”

顔を会わす度に
グチグチを言われ

テレビ、照明、ストーブなど
勿体ない、勿体ないと
消されて

“ほっといて!”
と、些か頭に来ていて
義母をシャットアウト気味。


義母も、負けては居ない。

私の古くなって伸びたタイツを
たたみながら
「これ、A子さんのでしょ?」

「ええ、そうよ」

「A子さんのにしては、長いねぇ」


「・・・(やられた)」

(タイツだから、私サイズは売ってませんから。
どうせ、短足です。ほっといて下さい!)



こういう嫌みな言葉は
“柳に風”と受け流すのが
日頃の私流なんですが


ブログにまで書いてしまうというのは
ズバリ“短足”言われたくない?






入院 食事編

2009-01-09 22:58:12 | Weblog
退院して 早一ヶ月。

ソロソロ、
記憶も薄れてきたが
食事編を
書いてみたい。

当然、糖尿食で
カロリー制限あり。

食事制限のない人は
洋風・中華か和風から
選択できるが
それは出来ない。

週一回
婦長さんがメニュー表を持って来られる。

ごめんね~と言いつつ
入口の二人を通り越して
奥のベッドの二人に
紙を渡す。

その意味が分かったのは
退院も近くなってであった(ニブイ・・・)




入院中に痩せるよと
糖尿のドクター。

そりゃ、そうでしょう!
一食のカロリーは
平均して450Cal
ご飯は、150g
おかずは、魚か鶏肉ちょっぽりに
野菜はまあまあで
味付けは良かったが

いささか、侘びしさはあった。

ドクターのご託宣どおり?
運動しないにもかかわらず
1kg痩せて退院。


退院後、
家ではやはり
食べ過ぎる嫌いが・・・。

どっさり料理する人がいるので。

思い切って
ご飯を100gにしてみたら
なかなか調子が良く
さらに1kg減とは
相成ったが

ご飯100gは
とっっっても少ないのよね~~~




孫々のお正月

2009-01-05 21:14:51 | Weblog
皆様、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしく お願いします。

さてさて、私のお正月。
目が回るほど大変でした。

孫7人と
大人が9人。

まず、
暮れの29日に
例年どおり
孫1号君と7号ちゃんの
誕生日を祝った。

14才と3才
おめでとう!

玄関は、
靴で埋まって
扉もやっと閉める状態。

夜は、
家中の布団、総動員!

長女の家族は
帰って行ったが
孫1号君と3号君は残った。

ちびっ子達は
布団の上で騒ぐのが大好き!

かくれんぼが大好き!

朝起きてから夜寝るまで
“もう いいかい”
“まあだだよ”
きゃーきゃーと楽しげ・・・。


お正月は
3日に
また、揃って食事。

3才ホヤホヤから93才まで
年齢も 食の好みも
バラエティに富み、

白いご飯しか食べない孫には
お父さんのように大きくなるようにと
言い聞かせて
アレコレ食べさせたり

きんとんや黒豆が大好きな孫には
他の食べ物を食べてから食べるよう
よく言い聞かせたり

頭が痛いと訴えるので
よくよく聞いてみたら
お腹が空いていた…だったり、

バタバタと
お昼の食事をしていて
ハッとして
義母の様子を見に行ったら
何も食べる物が無いと
しょんぼりしていたり・・・。


孫4号ちゃんと
次女の夫と
病人が2人出て
病院にも何度かお世話になり


立ちっぱなしが続くと
私の足が 赤信号を出すし

今回、
息子のお嫁さんが
とても頑張ってくれて
有り難かった。


長女夫妻は
正月も仕事だったが
貴重な休みには
ショッピングモールや
運動公園など
みんなを連れ出してくれた。

次女は、
里帰りモードで
あまり当てに出来なかったが
それなりに・・・。


洗濯は、
毎日、山のごとく・・・。

夫、
獅子奮迅の働きぶり!


昨日、午後
里帰り組が帰って行った。


家の中が
し~~~~~~ん~~~


孫は、
来る 良し
帰る 良し・・・