手仕事

買ったバッグのベルトが長くて困っていた。

斜めがけしたらお尻の下で　ブランブラン。

チビなので　何でも長め。

考えた末、
ベルトの穴を開け直して　
ちょうど　腰の辺りに来るように調節。
これで　格好がついた。

少し余った部分は一巻きして
飾り風に結んだ。

しかし最近、左の股関節の調子悪く
歩く振動で　バッグが当たると何となく　痛い

まずい・・・左も　股関節手術に？
出来るだけ　避けたい。


さらにベルトに穴をあけて短くし
腰のちょっと上に来るようにして
痛みは解決。

長く残ったベルトの先が　
治まりがつかなくて・・・。

飾りのようにグルグル巻いたりしたが
格好悪い。


バッグをアレコレ　取り替えて使うと
入っているはずの物が無かったりして
いろいろ　都合が悪い。

年のせいで　必要なものが多いから・・・。

何所へ行くのも　このバッグで済ませてしまうので
余分なベルトを４０ｃｍくらい　思い切って切った。

先端を　
元のベルトの先に合わせて　丁寧に
丸く切り

切り落とした部分の糸を　丁寧に解し

目打ちで穴をあけながら　一針ずつ縫ったら
オヤまあ、結構　上手に出来上がったわ


案ずるより生むが易しねぇ。
こんなことなら、もっと早くするんだったわ～

幸せ度 アップダウン

昨日、
あんなに幸せだったのに・・・


義姉の命が　消えてしまいそう・・・

私に　責任の一端がありそうで
心が痛む。


８日、義姉に会った。
旅行の前に大阪でちょっと時間があったので
顔だけ見たいと　連絡したら
是非会いたいと　大喜びして下さって
一緒に食事をした。


義姉は、
もう１年以上も　血液交換で命を繋いでおり
外出は絶対禁止だったが
その日は調子が良かったらしく
どうしても外食をしたいと・・・。


付き添いに来ていた義妹も
“あんなに喜んだいるんだから　良いよ”



無謀だとは思ったが
義姉にはもう時間がないことは分かっていたので
出来ることはさせてあげても良いかなと
ムリには止めなかった。


楽しい　楽しいと　とても喜んで下さった。

しかし、気が付けば２時間近く経っていて
もっと、早く切り上げるべきだったと　後悔。

夫は、
“喜んだんだろう？　だったら、いいじゃないか”

私が義姉妹に会っていた頃、
夫と義姉妹の連れ合いたち、男３人は
３泊４日の鹿児島旅行を楽しんでいた。




こんなに早く、ツケが回ってきてしまうなんて
何とかもう一度、元気になって欲しい。
祈るばかりです・・・。



年をとると、幸せ度のアップダウンが
可成り　シビアにやって来るのかなぁ。

－１５℃の世界！

奥飛騨へ旅行してきました。

１０日の朝は、素晴らしいお天気に恵まれ
新穂高ロープウェイは最高のビュー

バスの中から見たときは、
槍ヶ岳に雲が引っかかっていたが
ロープウェイではそれも無くなって１００％の見晴らし。

写真を撮りまくった。

山上は　－１５℃
スノーパウダーの世界


枝から風でサラサラ舞い落ちる雪が
朝日に照らされて　キラキラ光る・・・

これって、もしかして　ダイヤモンドダスト？

きゃーーーー　嬉しい～～～～～

南国に住む私が
あこがれの　ダイヤモンドダストに巡り会えるなんて～～～～～
あ～、神様、仏様、その他諸々の神様、ありがとうございます～～～～


友達は、
ホテルの朝ごはんが純和風で
コーヒーを飲み損なったからと、展望台でコーヒータイム。

私は、雪の回廊を歩き回った。
時間にして１５分くらいだったが、至福のひとときだった。


昨日　夜中に我が家に帰り着いたが、
途中の車窓は、雪や雨に。
朝の幸運をしみじみ噛みしめていた。

さらに、今朝の報道。
中部から西日本にかけて雪・・・。
１日違えば、あの山上の眺望は無かった？

即、
自称“晴れ女”の友達に電話。
お互いの幸運を喜び合い、

受話器を置いてからもうれしさがこみ上げてきて
何度も１人バンザイをしてしまった　

今、幸せです。
明日は、同僚二人が休み希望のため
仕事、頑張ります。

あまり、忙しくありませんように・・・