「福島原発事故独立検証委員会」による報告書に思う

丁寧に熱意をもってこういう報告書を作ってくださったことに
敬意を表します。

ちょっと、新聞を読んだだけで、ものを言うのもなんだけど・・・。

そもそも、長年に渡って原発を推進したのは自民党。
その責任はないのだろうか？

官僚政治はいけない！
無駄は省かなければいけない！
政治を変えよう！　と
民主党は誕生したが
旗振りをした小沢さんは自らの手を汚すことなく
目的を果たすための提案も出し惜しみしているうちに
事故は起きてしまった。

民主党が誕生した時に小沢さんが首相に就いていれば
あるいは、違ったかもしれない。
しかし、彼は未だに野党的。解っていない。


元地方官僚の夫が、あの頃、つぶやいた一言。

“こんな時は、もっと官僚が動かなければならんのに
小沢が官僚と敵対してしまっているから・・・”


菅さんでなくても、あれだけの事故に狼狽えるのは仕方ない。
その恐ろしさが分かっているから狼狽える。

あとからなら、何でも言える。批判もできる。
でも、菅さん本当にご苦労様でした。

放射能の怖さが一番よく分かっている人たちが
真っ先に逃げて、その機能が果たせなかった？
給料、全部　返せ！

考えてみれば、地球上で放射能をまき散らす事態は何度も起きている。
広島・長崎の原爆に始まり、アメリカ・フランス・ソ連・中国、（もっとあるかも・・・）
何度も水爆実験をやっている。
その度に、放射能は確実に地球上に拡散しているはず・・・見えないけれど。
６０歳を過ぎた人は、もう既に何らかの放射能汚染を受けている？
若い人と同じような感覚で恐れていても仕方ない。
少々のことは気にせず、何でも食べよう！

地球の将来は、雨がふるように放射能も降り続けるはずだから
忘れないようにしよう！

スクワット

最近、スクワットが気に入っている。

いつも、足の悪い話ばかりで恐縮だが
今回も・・・

スクワットするとき
背筋をまっすぐにすると　とても気持ちよい。
お尻だけ後ろに突き出す形。

足元、膝、上体がほぼ垂直になるような感覚で行うのだが、

後ろにひっくり返りそうになるので
椅子の背を軽く持って行う。

スクワットの後は歩き方も軽々になるし
背筋の気持ちよさが何ともいえない。



四六時中、肩こりを訴える夫に勧めるが
奴は　決して私の勧めることは　やらない。

俺は、プールで走るのが一番とのこと。
この寒いのにほとんど毎日出かける。
温水プールとはいえ、肩が冷えるだろうに・・・
ご苦労だねぇ

転んでしまった・・・

４日土曜日、朝はこの地も２５年ぶりの銀世界でした。

この日は仕事が入っていて
夫に運んでもらうことにしてたのですが、道路は　ツルッツル。
近年、夫の運転がちょっと危うい・・・


歩くほうが確かかな？
いつもは３０分かかるが、１時間あれば何とかなる？
夫も自信なかったのか何もいわなかったので
あまり、確かではない足を心配しつつ出かけた。

渋滞している車の列を横切るときには
（白髪の杖のばあさんが、なんでこんな所を歩くのか？）
そんな視線を感じつつヨチヨチと無事横断。

大きい道路のほうが安全かと思ったが、これは間違い。
車が通った後は凍って滑りやすい。
端っこを選んで用心して進む。

一歩　一歩　一歩・・・・・

私の横で、男の子が自転車をスリップ！
“危ないよ！　押して通ったほうがいいよ！”
思わずお節介ばあさんになる。
男の子は“ハイ”と返事。

（オヤ、素直だねぇ）
なんて思いながら

風が吹き抜ける車道路を避けて
土手道のまだ人が歩いてない方へあと一歩の所で　スッテンコロリン

左手を思い切っり突いてしまった。　痛いっ！

クッ　やっちまった・・・

パッと周りを見渡したら誰も見ていない様子。
２０Ｍほどのところで男の人が歩いていたが
自分の足下が必死で周りを見る余裕はなさそう・・・

用心しながら起きて、痛む手首を動かす。

動く。
指も動く。

骨折は免れた！
しかし、痛い。


悔しかったので、
立ち止まってスマホを取り出し　写真を撮る。
これが私の行く手です。

まだ、半分来ていません。


職場についてから痛みがどんどん増したので
ちょっと心配になって湿布をいっぱい貼った。

夜には、首の右側も痛くなった。
どちらの足が滑ったかは覚えていない。
左側にまっすぐ倒れたので
衝撃で首を支える筋肉にダメージ？


あれから３日、
手首はまだ痛むがほかの痛みは薄らいだ。
あ～～～、骨折しなくてよかった～
左腰も地面を擦ったが　うまく滑ったらしくダメージなし。

とりあえず、初詣の“大吉”が
こんなところで功を奏したことにしよう

ぴったり ！

夫の心の説明に　ぴったりの言葉を見つけた。

「セルフ・イメージ（主観）は　不当な欲望を正当化するためにある」
《心理学者　岸田秀氏（和光大学名誉教授）小論「セルフ・イメージの構造」》

何かにつけて　言い訳をする。
そんなに言い訳が必要なの？？？

何かにつけて　私を悪者にする。
周りにいる人たちのことを　いつも批判する。
あんたもやってることなのに　ほかの人がやった時だけ何故いけないの？？？？？？

おれは、コレコレのことをしている。
そのくらいで、わざわざ　言うか？

とってもいい人のように振る舞うけれど実は・・・？
チキン・ハートの持ち主で世間体がとっても気になる。

「主観は客観に反比例する」
セルフ・イメージ（主観）は本人の客観的資質を現しているのではなく、
周囲の人々に対する期待、周囲の人々に“こう思われたい”という
欲求の反映とのこと。

正に、そのとおり！
長い間感じていた疑問が、解けた気がする。
敵の本質が分かればそれなりに上手に付き合えるというもの・・・。
出来うる限り、いい人でいてもらいましょ