雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

私の納得

2012-12-23 23:01:49 | Weblog
最近、
夫と一緒に住んでいる自分が許せない気がして
何故、別れられないのかいつも自問自答を
繰り返して自分を責め続けている感があった。

何故 言わない?
何故 出られない?

もう、年取ってきたし
あと10年生きるか20年生きるか分からないけれど
今の自分は目指してきた自分ではない・・・という気持ちが強い。

夫に煩わされないすっきりした老後を送れたらどんなに良いだろう。



現実は、特に争いもなく、平穏を保っている。
夫は、炊事洗濯掃除ゴミ出し、全部しようとする。
基本的に私を無視すること多々。
心から笑いあうことはまず無い。

心が和まない。


エノケン(みなさんはご存じない?)が昔歌った

“狭いながらも楽しい我が家~~~
愛の話の咲くところ~~~
たのしい~家こそ~私の~あ~お~空~~~”

これが私の望みだったのに。




でも、私たちには子や孫たち13人という繋がりがあり
それを切ることは出来ない。
つまり、中国と日本の関係に似たものがある?

ここに居てもいい。
目指してきた自分たちではないけれど
居てもいいんだと納得した訳・・・です。


単なる、自分への言い訳に過ぎないかもしれないけれど・・・。

春には仕事もおしまいになるので
また外国旅行でも行くかなぁ~~~~~!









田勢 康弘 という人

2012-12-19 23:28:21 | Weblog
夫がつけたテレビを何気なく見ていた。

7PM LIVEという番組。
男女のキャスターと男性ゲスト二人。
選挙結果についての話だった。

「野田さんはずいぶん頑張っていた。だけど選挙では全く評価されなかった」
残念そうに聞こえて、その言葉が耳に留まった。
私が思っていたことを、他にも思っている人がいた!
あわててその人の名を確認したら

ジャーナリスト 田勢康弘氏だった。
元日経記者、歴代総理24人に取材した方。

早速スマホで検索。
いっぱい有りました。
その見識の深さに参りました。
日本の良識 ここにあり。

中国と日本は何千年も隣り合っていて
決して仲良くはなかった。
しかし、離れることは出来ない。
トップで主張しあって、他面では交流、商取引を行う。
言うべきことは言わねばならないが、
決して手を出してはいけない。

タカ派発言の安倍さんへの要望である。

これを聞いて なんか妙に納得したことが・・・


そうかそうか・・・  

夫は中国、私はjapan。
言うべきことは言わねばならぬが
なんとかやっていってもいいんだな・・・うん。