チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

時間が足りなかったのは....

2009-12-07 | チョコハナ
5日は天気予報が外れ、雨が降らなくてほっとしました。
でも、3分前というのにご本人が未だ来ません。
朝、後援会のほうから電話があったのですが、不安になり再度連絡してみると県外ナンバーの車が入ってきました。あぁ、間に合ってよかった、と初めてお会いする東良信さんらに挨拶もそこそこに席へ誘導しました。

前ルーマニア大使・東 良信さんに「経歴と県政のお話、それとルーマニアのお話もいいでしょうか、30分で大丈夫でしょうか」とお願いしてチョコハナがスタートしました。
お話30分、質疑応答1時間の予定でしたが、お話40分質疑応答時間が1時間15分とオーバーしてしまいました。
質疑応答の時間は全員に一度まわしてから再度質問させようと思っていましたが、無理でした。参加者には「長くボールを握ったままにしないように」といっていたのですが、ボールを持ったままにしたのは、東さんのほうでした。
なんせ初めて当日に肉声を聞いたものですからクセというものはわかりません。
一つ一つの回答に丁寧に?というのでしょうか、参加者の中から「最後にひとこといいますが、しゃべりすぎです!」と忠告した方がいましたが、その通りでした。
わたしもハラハラして「ポンポンとボールを返してください」とお願いしたのですが、なかなか....。
一番最後のわたしの番は15時35分過ぎでした。
イサカンについては先に質問された方に「防災でしている。営農も漁業もどちらも成り立つようにしないと、未完成に終わっている。お金をもっとつぎ込まないと...」というような回答をしました。これについて「防災?も違うと思います。時間がないので、よければ島原のバンダナ市議、松坂さんが詳しいので聞いてみてください」と伝えて、もうひとつ「働くことができない障害者への福祉予算はどうするのか」というようなことも尋ねました。

「税収を上げるためにも使うが弱者に配分するのは当たり前」というような趣旨の発言でした。
多分、今回の知事選立候補者のうち福祉に関してはどなたも大してかわらないのかもしれません。浅野前知事のように熱心な方はなかなかいないでしょう。
...となると、やはり争点はイサカン問題などと思います。
ところが、時間が足りなくて大事なところが詳しく聞けませんでした。
最初から「石木ダム、新幹線、イサカン」についての見解を述べてください、とお願いしていたら良かったなと反省しています。

当日いただいたパンフには、イサカンなど、血税の多くがハードを中心とした事業に投入されてきました。これからは県民に必要な事業、広く県民に役立つ事業を選別し、大切な税金を有効に活用。...などと書かれています。
これを読む限りは「東さん、いいかな」と思いますが、....今はっきりいえるのは「人柄は悪くない」、ということです。

民主党推薦の方は、民主党の操り人形のように「開門反対」といっているし、やっぱり東さんしかいないかな....、悩みます。

はい、第20回チョコハナの報告でした。
ともかく終わってほっとしました。
さて、次は来年です。次のチョコハナを計画していきます。

追記...今回のチョコハナは時間が気になって、わたしはハラハラしましたが、場の雰囲気は和やかでしたよ。
    初参加の方がリピータになってくれますように