~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

お~佐藤選手が・・・・

2013年06月01日 | プロ野球



ハム・大谷“投手”が初勝利!

突如ストライクが入らなくなったり、逆転してもらった次のイニングに再び追いつかれたり、クイックが遅かったり・・・

まだまだ課題は多いだろうけど高卒新人、去年の今頃は坊主頭で甲子園目指していた少年だ。

口の悪い解説者か評論家は知らないが、「ソフバ・武田投手や、楽天・田中将大、西武・松坂投手の新人時代に比べれば足りないモノが多い」・・・そりゃそうだろう。彼等は高校時代からすでにフィールディング、牽制ターンの素早さ、クイックモーションを身に付けていた。

確かに大谷投手に素早い牽制ターンは持っていない。クイックも遅い。

だが、それらを補って余るモノを持っている。彼の球速がそれだ。

今、日本のプロ野球に「とりあえず投げてます!」的な感じのフォームで150キロを超える速球を投げ込める投手が何人いるんだろうか?

クイックモーション(大谷投手は遅い部類だが)で148キロ前後を普通に投げれる投手が何人いるんだろうか?

投手に専念すれば200勝?打者に専念すれば2000本安打?ケガや故障が心配?

確かにそうでしょう、200勝、2000本安打はプロの中でも超一流の証でしょう。しかしそれよりも大きな事に挑戦している。

大谷投手、ここはデーンと「目標は200勝、2000本安打です!」そうぶちまけて欲しい。

常識なんて踏み潰せ!

前例がない・・・ならば大谷選手が作ればいい。

ケガが心配ならサラリーマンでもやっとけ!プロ野球選手なんだから夢を売れ!


大正9年、日本初のプロ球団『日本運動協会』が発足して以来(ココまで書くとちょいと大げさか?)、まだ誰も成しえていないコトに挑戦している若者がいるのである。
それも「大谷選手ならひょっとして・・・」そう思わせてくれるような逸材だ。

今日はたくさんの収穫があったTV観戦だった。

まるで大谷投手の登板に合わせるかの如く、今日から10日間スカパー無料デーであり、

今日の札幌ドームで始球式した野球少年(6年生12才)と大谷投手が6つしか違わないこと。

横浜高校OBの佐藤選手がハムにいたってこと。

(涌井秀章と石川雄洋の2学年下で高濱選手の1学年上、)いつロッテからトレードされたんだ?

実況:結城アナ、解説:水上善雄(元ロッテ)コンビの安定感ある放送は、やはり他の追随を許さず群を抜いていること・・・だ。


いま・・・こんな下らないブログを涙しながら書いている。

なみだで~文字がにじんでいま~す♪

ならぬ、なみだで~キーボードがにじんでいま~す♪だ。

母の愛情・・・息子の照れくささの中にある感謝が涙を誘うのである。



ちなみに妻に見せたたら「はぁ?最初にテーブルの上に食べ終わった弁当置いてる時点でムカつくでしょ!私だったら流しでちゃんと水に付けて置いとけって!って怒ってるね」

やはり女性は現実主義だ。

さっ飲み行ってこよ!

待ってろよ!ホワイトエンジェル!