~ 夢の途中 ~

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敗者のプライド

2013年06月21日 | 日記

『人の振り見て我が振り直せ』だ。

このブログは一昨日書いた。ただ、あまりにもグチたらたらになってしまったので1日寝し、冷静に余計な部分は削除し、言葉を選び直しての投稿。


W杯予選でのイランVS韓国戦は試合前からみっともない舌戦。

まずは韓国代表監督の口汚い挑発が中傷合戦の口火を切った。

2012年10月にイランのホームで行われた試合で「ひどい待遇を受けた」と発言し、「イランに血の涙を流させてやる」、「復讐はサッカーで。血には汗でこたえる」と、とてもスポーツの試合とは思えないような挑発は聞くに耐えない。

大体、文句を言う相手を間違えてる。もしホントにそんな環境だったら『イランサッカー協会』にクレームを付けるべきであって、選手や監督に文句言ってどうにかなるとでも本気で思ってたんだろうか?

そして、この国の方々にはこんな言葉がよく似合う「自分の事は棚にあげて」・・・

日本代表がこの国で試合をしたときに自分たちがしたことはお忘れになられたんだろうか?

ホテルのシャワーが出ないことはなかっただろうか?

夜、ホテルの前で大勢で騒ぎ日本選手の睡眠を妨げる行為をしなかったのか?

デコボコだけならまだしも、日本の練習用グランドに釘がばらまいていたことはなかったのか?

自分達は嫌がらせするけど、自分達がやられたら異常なまでに大騒ぎする。これが『火病』なのか?

※『火病』とは朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気。これがアメリカ精神科協会では、朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つとして精神障害の診断と統計の手引きに登録している。詳しいことはウィキってね。

今回、韓国サッカー協会はFIFAに提訴するらしい・・・なんでもイランが勝利したあとに「監督が拳を振り上げて韓国ベンチを挑発した」こと、試合中や試合後のマナー違反があった・・・と。

韓国さん、悪いコト言わない。そりゃ~止めといたほういい。

まずもって挑発したのは自分達の方が先だし、第一コレはいかん。


試合後に韓国コーチがイラン選手に2発もエルボースマッシュを喰らわしてるではないか!

それだけではない。W杯出場を決めて歓喜に沸くイラン選手に対し、観客が中身が入ってるペットボトルを大量に投げ込んでいる。しかもそれがイラン選手を直撃してる。逆にこれで韓国チームが「お咎めなし」だったらFIFAの存在意義すら無くなってしまうんでは?
サムソンやヒュンダイからのスポンサー料で汚れてしまってると勘繰られてもおかしくない。

過去の自分達の行動はどうだったのか振り返って欲しい。

競技は違うが日本に勝った後、マウンドに国旗を突き刺したのはどの国だったのか?

オリンピックでは日本固有の領土を『我々のもの』と書いたプラカードを掲げた選手が五輪憲章違反を犯さなかったのか?

ゴールを決めたあと猿のモノマネをして日本人をバカにした選手がいなかったのか?天に唾した因果応報である。


そりゃ~プロ同士の闘いだから試合を盛り上げる意味での多少の舌戦はいいだろう。

でも試合が終われば負けたチームは例えハラワタ煮えくり返ってても相手を称えないといけない。

それが無ければスポーツがスポーツとしての意味を成さない。


ヨルダン戦でPKを外した遠藤選手、レーザー光線を目に当てられても言い訳しなかった。

W杯やWBCで敗退した日本チームが対戦相手を侮辱することはない。

勝負なんて時の運。敗者としてののプライドを持って欲しいんだが・・・・彼らにはムリなんだろうか?