~ 夢の途中 ~

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常識を疑え - 投球編(1)

2011年05月25日 | 日記


サボってた訳ではないんですが・・・・。



書くネタ・・・・・まとめ切れませんでした。





先日・・・ある有名なスポーツDrとお話が出来た。


すっごく有名なDrで、日本中のだれもが知ってるプロ野球の投手や、


世界中?の野球ファンが知ってる打者などとコンディショニング契約してるDrです。

(因みに、今年からの学童野球投球制限はそのDrグループが関わってるらしい)

知り合いのDrに頼み込み、講演会・セミナーにこっそり参加させて頂きました。


その後、幸運にもそのDrと会食出来ましたが・・・・


そのDrの話を聞き・・・・打ちのめされた。


激しく口の悪いDrではあったが・・・・


完膚無きまでに叩き潰された。



まずは・・・・


今の少年野球の指導者は指導者ではなく

  ↓
  
  ↓
  
  ↓

『死導者』だ。

えっーーー(いきなりかよ~)

「まずは、野球未経験者のド素人が当たり前のように指導してるし、

経験者もろくに勉強せずに、浅はかな自分の経験だけで指導してる。」

(あんた、もっと違う言い方あるでしょう、と思いつつも・・・)


「骨格も、筋力も勉強してないくせに、投球フォームだけを“あーだ、こーだと死導する”」


「無知な指導者は、存在だけで罪だ。」


(この辺で結構カチンと来たが)


「たとえば、あなた。投手がストライクが入らない時にどんなアドバイスをしてたか?」


私:「肘が下がってるぞ、とか、しっかり腕振って、などです。」


Dr:「なるほど・・・。最低なアドバイスだな。」


私:「えっ、それは状況やその投手のフォームを見てない先生が分かるんですか?」(チョイ食い下がります


Dr:「あなたは、現象にしか目を向けてない。現象にアドバイスを送っても選手はよけいに混乱するだけだ。

   自分で試してみろ。」と、シャドーピッチングを命じられた。

5,6球しっかりとシャドーしたところで、


Dr:「じゃあ、今度は肘をいつもより上げるつもりでシャドーして」


・・・・ん?なんか変な感じだ。


Dr:「じゃあ、今度は腕をいつもよりしっかり振るつもりでシャドウして」

・・・・ん? ・・・ん? やっぱり変な感じだ。


Dr:「どうだ?投げづらいだろう。あんたのアドバイスはその程度だ。

   いや、逆にマイナスだ。選手を混乱させてるだけだ。」

   肘をあげろ? 腕を振れ?
   
   子供達の成長の邪魔をするな


(正直....グゥの音もでません)  


Dr:「現象じゃなく、原因に手を打つんだ。」

   肘が上がらない原因は・・・・

   腕が振れない原因は・・・・・・


一言アドバイスを受け、投球フォームを再度ビデオ撮影です。



私:「えっ勝手に肘が・・・。

   あっ・・・全然ちがう。すっごくスムーズに腕が振れるし・・・。」



ほっほっ~~~う 目から鱗です。


その原因とは・・・・・



そのアドバイスとは・・・・




おそらく書こうと思えば簡単に書けそうだ。



でも・・・・・



暫くは・・・・自分の宝物としてとっておきます。



ある程度まとまったら



またupします。(たぶん)




【業務連絡】


“白髪の魔術師”さん、“夏でもお湯割り”さんへ。



例の『ライブ・ホエイ』ですが・・・・



現在、ロスの税関を通過中



明後日、成田着とのメールあり。



“ちっさなエース”と“いきあたりばったりの配球”には



「あと4,5日待って」とお伝えください。