~ 夢の途中 ~

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撃沈・・・・そして・・・・

2011年05月10日 | せつない話

白髪の魔術師へ・・・・


今日の昼間、西鉄電車にて


向いに座ってた100キロぐらいのデブ女2人組の内の一人が


自分の二の腕をつまんで「かるくヤバイ」って笑いながら言ってたのを見て、


本当に笑いを堪えられる自信がなくて


次の駅で一旦降りようか・・・・・



本気で思いました。


隣のリーマンも・・・・


唇をかみ締め・・・・


耐えていた。


西鉄電車って・・・・こわい



さらに、衝撃の出来事が

電車を降り、テナントが複数入った商業施設のエスカレーターに乗ってた。


私の斜め前には携帯でメール打ってる30歳ぐらいのサラリーマンが乗っていた。

エスカレーター上りきったところで

さらにその前に乗ってたカップルに呼び止められてた。


女「警備員呼ぶけん逃ぐんなよ


サラリーマン「は?」


彼氏「キモち悪かったいこんバカオヤジ」


一体何がなんだか分からなかったが、


女が近くの店員に「痴漢です!盗撮されました」とか言ってる。


ここでやっと状況が分かった。


よくみると確かに女は超ミニのスカートだ。


男性なら思わず目がいくかもしれない。


ただしその森三中(どれでもいい)ばりのプロポーションでなければだ。


私は、さっきの電車の中で見た100キロのデブ2人とあわせて、まさに“森三中”の発見だそう静かに思った。


ちなみに顔は・・・・『片桐はいり』だ。


エラ顔でポッチャリという不思議な生物はとにかく警察か警備員を呼んで下さいと店員にまくしたてている。


その彼氏と思われるチャラ男くんはサラリーマンが逃げないように見張りつつ、


どこかに電話して


「彼女ば盗撮されてからくさ。ぜったいクラシちゃる」とか話してる。


明らかに筑後弁、しかも大川、柳川あたりの言葉だ。


周りのお客さんもザワザワしてきて、別の店舗の店員さんとかも集まりだした。


得意先に謝罪へ行く時間も迫っていたが、


ここは腹をくくって事の成り行きに身を任せることにした。


ってか、見逃せないっしょ


しばらくして警備員登場。


双方の話を聞くのでということで裏の事務所のような所へ連れて行こうとしてたが、リーマンが拒否ってた。


しょうがなくその場で、まずはカップルの事情徴収。


女「気がついたらタイ、こんオッサンがウチの下で携帯ばかまえとったっタイ」


ミニスカートばはいとっけん、ぜったい盗撮しとる」


彼氏「携帯ばさわりよっとば確かに見た」


彼氏「警察に突き出してきっちり慰謝料までとっちゃるバイ」


などなど好き勝手に言い放題。


警備員さんは女の外見からか少しだけリーマンよりの味方にみえた。


警備員「この話本当ですか?」


リーマン「携帯を扱っていたのは事実ですが盗撮などありえません」


警備員さんの(ですよね・・・)の心の声が聞こえた気がした。


ここで彼氏がキレる。


近くにあった椅子を蹴り上げ、「そんなら携帯ば見せんかやん!」と騒ぎ出した。


警備員がそれを制しながら、


「念の為に携帯を検めさせて頂いてよろしいですか?」


とリーマンに言ってきたが「必要ありません。言いがかりです。拒否します」と言うと、


彼氏だけでなく女も暴れだした。一通りの罵詈雑言をおとなしく浴びた後、


「そこまで言うなら調べてください」


「ただし盗撮の事実が認められなければあなたたちを名誉毀損で訴えます」


と言ってみた。


ヒートアップしているカップルはこれに同意。


そしてリーマンの携帯登場。



警備員が画像を改める。


オレ・・・・超ドキドキ。



えーーー、どーーなんの? みたいな・・・。


もしホンッとに画像出てきたら(ドキドキ)


・・・・マニッアックだーーーー



警備員「・・・・無いですね」


カップルがキョドりだす。


女「ほんなっこっねやん!ぴしゃーっと調べんねやん!」


彼氏「ほんなこっじゃん!おっだんのスキば見て消しとっちゃん、こんヤツ!」


とか言い出していたが・・・・


ここでリーマンから決定打が・・・


「この携帯にカメラ機能はありません。よく調べて下さい」


カップル・・・・撃沈.......です。


警備員・・・・納得の苦笑いです。



僕も・・・・なんだかすがすがしくも、誇らしい気分でした。



女・・・・自意識過剰です。

多数派 or 少数派

2011年05月10日 | 日記


いま・・・・


仕事中ですが、


憂鬱になる仕事が次から次へと・・・・



頼むぜ、部下・・・・。



手伝ってくれ


てな訳で



しばらく現実逃避します。

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『多数派』 


風呂場のイスに座る前にイスにお湯をかける。


とんがりコーンを指にはめる。


バームクーヘンをはがし一枚づつ食べる。


扇風機の前で「あーーー」って言う。


ポッキーのチョコの部分だけを舐めとる。


全校生徒の前でバンド演奏しモテモテという妄想。


歩いてるとき余計なこと考えて足がグキッてなる。


自転車に乗ってる時、ペダルを踏み外して空転したペダルで強打し、くるぶしの内側から血が滲んでくる。


向かってくる歩行者をかわし損ねて、フェイントのかけ合いみたいになる。


鏡を見て、「俺ってイケメンかも」とか思うけど、それは光や角度の問題でたまたまそう見えただけで、


町の外でふとガラスに映った自分を見て落ち込む。


自分の声を録音して聞いて、あまりの恥かしさに死にたくなる。


深夜にやっているTVをタイトルだけで勝手にエロだと勘違いして夜更かしして後悔する。


蚊に刺された跡を爪で×印を彫る。


部屋の電気のひもを使ってボクシング。




みなさんは多数派? 少数派?