4月の庭~毎日の楽しい変化~

2013年04月15日 | バラの手入れ
去年の秋に植えたチューリップ 「フラッシュポイント」10球。

5日は、まだ蕾でしたが、8日ころから咲き始めました。
  

今日15日の様子。球根を買うとき、ラベルの写真が購入の決め手なのですが、その想像を超えた大輪の八重咲きとなりました。
中心がとても美しい黄色です。下からも眺めて。
    

花の直径は測ってみると、なんと15cm。今までに育てたチューリップでは、最大です。
  

次は、「アプリコット・ビューティー」5球。
4月9日に1輪開きました。
  

10日の様子。昼間は開いていますが、夕方になると閉じてしまいます。
  

そして、今日15日、5輪が咲きそろいました。
  

この花の直径は6cm。花びらの真ん中に一本の白い線があります。それぞれに花の美しさがあります。
  

同じ日に植えた「ウエディングドレス」は、今日15日もまだ蕾。遅咲きのようです。
  

ムスカリと赤ワイン色のパンジー
 

デージーと可憐な薄紫のルピナス、青いネメシア
      

お花屋さんセレクトの寄せ植え。


レモンイエローのパンジーと一緒に植わっているライム色の葉は、ヒューケラ。
フリルの黄色と中心が海老茶色のパンジーの名は、タグには、「イタリア貴族」と。さもありなんでしょうか。
  

もう一つのネメシア。冬を耐えたネメシアは、暖かさで一気に開花してきました。
ネメシアは、南アフリカ原産。
  


バラの新芽は5日頃から、日に日にぐんぐん大きく育ってきました。光に輝く葉、何とも美しい瞬間です。
  

 

そして待望の蕾が見え始めました。早咲きのセントオルバンの蕾です。10日と15日
  

先週の半ばから後半にかけて、気温の低い日がありましたが、葉も大きく、茎も伸びだしました。昨日、今日と
暖かくなり、水を沢山吸い上げる時期になってきました。鉢の中を見ながら、水やりをしています。

この時期の鉢栽培の水やりは、基本は、渇き気味になったらたっぷりやるのがいいのですが、置いてある場所や
日当たりによって違いますが、水やりを忘れないようにしたいものです。

また葉に穴が開いたものを見つけたら、葉も茎もかならず見るようにしています。早くに発見して取り去ります。

よく晴れた今日の昼の庭です。毎日見る楽しみです。
 







追記~4月の植物園~再訪

2013年04月15日 | 植物園
5月14日、シャクナゲ展(14日までで終了)に誘われて、京都府立植物園へ行きました。

シャクナゲが、ツツジの仲間であるとは知りませんでしたが、云われてみれば、花の形がよく似ています。
よく見かけるのは、ピンク色のものですが、白や黄色のものもありました。

   
シャクナゲは、先端部分に花が咲き、花後に、新芽が出るのですが、下の茎には絶対に葉が出ないので、
どんどん大きくなってしまうそうです。それを盆栽仕立てにして育てるのは大変なことだと思いました。

珍しい、赤白の「ドウダンツツジ」と、薄紫のツツジもありました。
  

バラ園では、赤い新芽がきれいです。
  

次の通路には、チューリップが沢山植えられていました。
花びらのふちがギザギザの フリンジ咲きのもの
  

八重のもの、花びらに刷毛目のような模様のものなど沢山、特徴のあるチューリップが続きます。
  

 

北山門の近くの青いムスカリや、チューリップのボーダーは、最高の花盛りです。
 

先週見たあのハート型に植えられたチューリップは、中の赤い花も咲き揃っていました。
見ている人は誰も、自然と笑顔がこぼれます。これこそ、どの花みても~♪ きれいでした。