花壇の楽しみ~4月初めの植物園~(2)

2013年04月06日 | 植物園
京都府立植物園 4月4日
テーダマツと椿の庭を過ぎたところ、2月には、更地のようになっていたあの場所です。

早春に咲く球根の花々。やっぱり目を引くのは、黄色いスイセンです。


毎年、楽しみにしています。
 

そしてブルーが続く ムスカリのボーダー。
  

さらにチューリップ。「パープル・プリンス」
  

「キャンディー・プリンス」ハート型に植えられています。



 

ハートの手前は、レモンイエローのチューリップ。とても 鮮やかです。
  

まだ咲き始めのようで、この花壇の中には蕾のチューリップもいっぱいありました。

北山門に続く道にさしかかるところに、まだ移植されて間もない感じの花々がありました。
パープルと、ブルーのデルフィニューム。その名も「オーロラ・ライトブルー」。
ちょうど水やりされた後で、しずくがのこっていました。
  

スノーフレーク
 

北山門前の花壇です。ここも植栽されて間もない様子です。
ポピー(オレンジ・黄色2種)・ネモフィラ(薄いブルー・と青の縁取り2種)。
   

  

デージー・西洋オダマキ・
  

ケール・背の低いチューリップ
  

木の下に、クリスマス・ローズが群生していました。
 


北山門から入ってすぐ左手に、花がいっぱい咲いた木があります。まるで、花のタワーです。
       

ハナモモで、白もあります。ハナモモの立ち性品種とありました。
   

ここには、ハナモモと、一本葉の出た、あきらかに違う種類の木があります。ヤマザクラのように
花と葉が一緒にでているけれど、すこし違うような・・・・その名は、「ベニバスモモ」でした。

 

 

李(すもも)も、桃も、桃の内ですね。

20℃を超えていそうな陽気に、噴水も復活です。
   

大きな柳が若緑色になってきた美しい春の植物園です。