オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 父の日の謎 

2018-09-07 01:08:29 | 日記
オーストラリアでは、父の日は、9月の第一日曜日です。


こちらの父の日は、母の日と同じく、子供からだけでなく、配偶者など、結構広く祝ってもらえます。
 

多分,日本のように ”お父さん、ありがとう”だけの意味じゃなくて、


”お父さん業、お疲れ様”という意味なんだろうな、と思うのです。


プレゼントをあげるのは同じなのですが、


付けるカードは、”Thank you ”というのもあるんだろうけれど、


”Happy Father's Day!" とするのが一般的。


挨拶だって、 ”Happy Father's Day!" と、どこのパパにでも言うのです。


でも、母の日よりは、派手さが控えめな気がするのですが、やはりデパートやスーパーなどでは、


父の日ギフト特集をやっていて、お父さんや、その息子、孫、娘などが集まって



男性たちが、祝ってもらえる特別な日です。



さて、、、



私の友人の一人が、シングルファーザーなので、



ここは、ジョークのノリなんだけど、


女性の、芸術的なヌード写真集(ポルノじゃない)でもあげようかな、と思ったのです。



私も、見てみたいし、、というのは、女性の体の美しさを作ることに興味があるからこういう仕事をしているわけで、



きれいな女性の体には大いに興味があるわけなのです。



キレイという概念がそもそもどこから来るか、というと、よくファンクションしているからキレイと感じるワケで、


だから年取って、ファンクションしなくなると、美しく感じられなくなるように、できているわけなのです。


年取っても、体がファンクションしていると、それなりに美しく感じるもので、


そこを鍛えすぎると、ちょっと ”?” になったりしますが、



でもそこは、やはり、毎日5キロ走ったり、50キロ持ち上げたりしなければ維持できないことで、


決して楽でなことではないのです。



さて、そこで、オーストラリアでは、この頃はめっきり少なくなってしまった本屋に行き、


探しても、、、、見つからない。



日本だと、猫も杓子も、ヌード写真集なんて出してるので、簡単に買えると思っていたんだけどなぁー。


それで、思い切ってお店のお姉さんに ”女性のヌード写真集”ってありますか?



って聞いても ”はぁ?”という感じなので、もう一度大きな声で言ってみる。



その女性店員さん、なんだか怒ったみたいな感じで、”ありません!”



ほかの店も探したけれど、同じ。



日本だと、コンビニにさえ、怪しげなのがいっぱい売ってるんだけどな?



仕方ないので、今度はデパートの本売り場で聞いてみる。



店員さんが何回も聞き返してくるので、言うのも恥ずかしくなってくるけど、



女同士なんだから、別に構わないよね?


“あなたの言ってること良くわからないから,ここに書いてみてくれる?”



発音が悪いんだと思ってるみたいだけど、そのままんなだけどな。



その女性、何故か伏目がちに、”ありません”



いやだなぁー、そういう意味での興味はないんだけど…



…自信なくなってきちゃった…私、恥ずかしいことしてる…?



何だか、外ですれ違う、超ミニ見せ見せの服で歩いている女の子たち、や、



ビーチで、濃厚な抱擁をしているカップルたちと、矛盾してるんじゃない?




そういえば、オーストラリアに来て、エロ本をめっきり見かけなくなっています。


コンビニにだって、本屋さんにだって、有りません!



そう言えば、オーストラリアは、ポルノの持ち込みにもとっても厳しい、と、聞いたことがあります…




ヌード写真集、別にいいと思うんですけどね?


仕方がないので、Klimt と言う、ちょっと太い目の女性のヌードが多いモザイクアートの写真集を買いました。



ちなみに、そういう芸術的なヌードは、ほとんどはネットで買うそうです。



ポルノは?聞けなかった…



聞いてもしゃあないけど…。



タバコと同じで、どこかで見えないように、公に、お取引してるのかなぁ?