オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア サービス事情

2015-09-02 11:05:03 | 日記
日本に帰ったとき、いつも感激するのが、


サービス。


殆どどこへ行っても、下にも置かないような、丁寧な対応ぶり。


”ああ、私ってそんなに丁寧に扱ってもらえる存在だったんだぁ!”と。



これって、絶対、需要と供給の関係だと思うのです。



オーストラリアは、お客さんが多くて、顧客管理しなくても、幾らでも新規のお客さんが来るから、


気まぐれに、軽く扱っても平気…モラルの問題なんだけど、


権力持つと、モラルまで崩れてしまう人も出てくるのです。



これって、人間の男女関係と似てるなぁ、と。



人間のパートナー選び、大体自分と同じレベルの人を選ぶそうなんだけれど、

女性の排卵は月1回。これに対して男性は、何億もの精子が有るわけで、

従って、女性はその一つの卵を、より良い条件で、大切に育てようという本能があって、

男性を選ぶ点数が辛い、のに対して、

男性は、より多くの精子をばら撒きたい訳だから、贅沢言っていたら数がこなせないので、本能的には、

女性に対する点数は甘いのだそうです。


そこが問題で、女性は目立って人気のある男性を選びがち。


日本やアメリカなどの先進国は、一夫一婦制だけれど、世界的に見ると、一夫多妻のほうが断然多くって、


なんと世界的には、80%以上が、一夫多妻なのだそうです。


従って、一人の男性に、多くの女性が集まることになり、


モテモテの男性は、よりどりみどりなので、うっかるすると、軽く遊ばれてしまうなんてこともありがち。


そんな風に、人を軽く扱っていると、今にしっぺ返しが来ますよ、と言いたいけれど、


人間って弱いから、ぎりぎりになるまで変わらないのね。。。



ああ、、、数ある中から、看板上がってなくても、良いお仕事誠実にしてくれる人、見つけるのって


至難の業。