オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 多国籍国家事情

2014-11-10 21:41:36 | 日記
 "お国は何処ですか?”

なんて言う会話は、日本でもよくあるけれど、

多国籍国家オーストラリアでは、本当に色々な国の出生国か、ご先祖の発祥国があるのです。

身近な人だけでも、

フランス、ドイツ、インド、インドネシア、フィジー、アフリカ、フィリピン、マケドニア、

アメリカ、韓国、中国、デンマーク、マレーシア、スリランカ、などなど。


国によって、やっぱり人は違うなぁ、と思うけれど

肌の色が同じで、見た目が余り変わらない国同士でも、随分性格や考え方が違うのです。

たとえば、日本人と中国人、韓国人の違いは、

一番亭主関白が、韓国人で、次が中国人、日本人はそうでもない。

だから、カップルで居るところを見れば解る、と、言われてきましたが、


私流に言わせて頂くと、結構あつかましくて無愛想な感じがするのが中国人で、

 "飲んでみやがれっー” バーン!!!

日本のように、お茶を出すのに笑顔と両手がついて来るなんて、

中国では地球が反対に回ってもあり得ないと思うし、


韓国人は、仲間意識が強いらしくて、なかなか仲良くしてくれない。


いくら親しく話しかけても、乗ってきてくれないので、

恥ずかしがり屋で、口数が少ないのネ、と自分を慰めていたら、

仲間同士だと急にガラッと変わって、他者を寄せ付けない迫力で、喋るのです。

日本人もそういうところあるけれど、一応誰にでも、愛想良くしません?


まじめで融通の利かない、日本人気質みたいなのが、ドイツ人。

中途半端に男らしいマケドニア人、

うそつきで誠実で、見た目の逞しさやゴージャスさとは裏腹に、かわいこぶりっ子な、アフリカ人。


プライドが高く、人に御願いする時も

 "私をさっさと助けんかー!”

見たいな感じの、スリランカ人、などなど。



勿論、人によって違うだろうけど、


全体的に見て、

やっぱり、礼儀正しくて、まじめで誠実な、日本人が一番ネ!と、

贔屓目に思ったり、

” 日本人?OK!” なんて、

実際、日本人だから、と言う事で、信用してもらえると言う事もあったりしてきたので、


海外に出た日本人の一人として、この信用を壊さないように、

くれぐれも、わきまえて生活しないといけないなぁ、と

戒めるこの頃なのです。