朝日新聞が誤報を認めてようやく謝罪したが、日本側の見解はまだまだ受け入れられている訳ではなく、世界で慰安婦(英訳では『性奴隷』)として欧米を中心に未だ日本への非難が続いている。
欧米は日本への非難をやめないかというのは簡単である。
韓国が反日教育を徹底したのが現在対日感情悪化に出ているように、戦勝国である欧米は第二次世界大戦の軍事行動を『正義』、戦時中の日本とドイツを『悪』として教育しており、政治的にも慰安婦がなかったと認める事が東京裁判までひっくり返すきっかけになってはまずいため、下手に慰安婦が嘘だと受け入れる訳にはいかないであろう。
とは言え諦めてしまっては日本側が悪者のままであるため地道にロビー活動をしていく他ないのだが、『日本国又は軍が性奴隷を強要した事実』がないのを示す必要がある。
ある事を証拠づけるのはその部分を示すだけで良いため簡単だが、ない事を立証するとなると状況証拠を膨大に集める必要があるのでものすごく大変な作業となるが、後生の為にも必ずやらなければならない。
戦後の黒塗り教科書、本当はすごくいい事を書いていたのに、日本が悪者と日本人にも刷り込むため塗られてしまった。
戦争を知る世代がどんどん減っており、本当の事を知る方々が存命のうちに解決しなければならないのではないだろうか。