☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

ヘイトスピーチ規制は保守の観点からも必要不可欠

2016-04-30 17:00:00 | 社会・政治
リベラル転向か?と思われた方もいるかも知れないが、ヘイトスピーチは日本の風格を落とすだけであるというのが自身の感じている事で、「あのヘイトスピーチをする日本だから…」と海外から烙印を押されては今後の日本の主張を繰り広げるための足枷となりかねない。

在日朝鮮人(韓国人)の通名など他の外国人や日本人と比べた極端な権利や優遇の是正を求める、在特会の理念そのものは十二分に理解している。
外国人学校であるはずの朝鮮学校のみ税金が優遇するのはおかしいし、国際的に禁止されている偽名同然の通名を認めてきた事を是正するのは当然であるからだ。
制度的にも在日朝鮮人(韓国人)へ手厚い制度は本国よりいい制度で居付く温床となるため、せめて外国人として平等にしなければいけない、つまり制度を変えるよう訴えていくという流れが筋であろう。

しかし在日を含む朝鮮人(韓国人)に対して「出ていけ」「死ね」など集団で騒ぎ立てるという行動は、日本の風格を落としかねないため、ここは在特会に対し賛同しかねる部分である。

ただ感情的になりやすい韓国・北朝鮮・中国に対しては、世界に向けておかしな事には理路整然・正々堂々と訴えていくことこそ必要であり、姑息な動きに対しても先を見据えた冷静な対応を重ねていくことが求められよう。

札幌市電情報・ループ化後Part5

2016-04-30 16:08:31 | 鉄道・バス
だいぶ小粒な話題となっていますが、3つお伝えします。

●8522号シングルアームパンタグラフが載せ替えられました。
車体や床下機器などそれ以外はそのままだったので、摩耗によるものと思われます。

●251号ラッピング変更広告主は変わりませんが、アルバイト北海道のラッピングが「アルキタ」の新しいものへ変更となりました。

●246号はまだ復帰せず
伏見地区で起きた自動車との衝突事故の影響により、修理中と見られますがまだ復帰しておりません。

災害時のトイレ問題を考える

2016-04-28 17:00:00 | 社会・政治
熊本や大分の地震では水や食料、紙おむつや女性用品が足りなくなったが、とりわけ切実な問題となったのは「トイレ」である。

下水道が整備されて水洗式が当たり前となったご時世だが、上下水道が使えなくなる事によって通常のトイレが使えなくなり、仮設トイレにしても汲み取り式がめっきり減った影響によってバキュームカーが少なくなった影響で、排泄に関する問題が噴出する事態となった。

飲料水などの配付など東日本大震災を教訓に改善した点もあるが、災害時のトイレ問題はあまり改善されていないのが実情であろう。

避難所となり得る公共施設については災害時に使えるようにするため、出来るだけ航空・鉄道で使われる技術を応用してもらいたい。
まず雨水も貯められるような緊急用水タンクを設置し、上水道が使えなくなる場合はタンクからの水に切り替えられるよう備える。
トイレ本体は飛行機や電車に設置されている節水タイプの真空式を用い、更に浄化槽を用いた簡易水洗式に切り 替えができる構造にしておく。
なお男子小用から出た汚水をろ過水し、それを流す事ができればなお緊急時に強くなるので、拠点型の公共トイレにはこのような設備を持たせるのが望ましい。


とは言え全ての公共施設へ導入するのは財政面から困難なので、各避難所に組み立て可能な簡易トイレと凝固剤を備えておく事が重要だ。

これは災害時に上下水道が停止すると避難所のトイレが使えなくなる事態も十分に考えられるため、仮設トイレができるまでの間に必要となるためである。

災害発生により全てのインフラが機能しなくなる際も、仮設トイレ設置や水道復旧までの間は何とか乗り切れるのではないだろうか。

舛添要一は赤城乳業を見習え!

2016-04-26 17:00:00 | 社会・政治
舛添要一東京都知事は外遊の際、「トップが二流を使う訳にはいかない」と飛行機ファーストクラスに宿泊スイートルームと、都民の税金でヨーロッパに続きアメリカ訪問でも規定以上の贅沢三昧を堪能。
同行人数を減らしたという筋違いな言い訳をし、舛添都知事の出身地福岡に近い熊本や大分での地震被災を他所に、パレードでご満悦な姿勢が更なる批判が集まっている。
先日記事にした朝鮮学校新設の件での批判も多く、舛添都知事の横柄な振る舞いが注目されている。

こちらも先日記事にした氷菓ガリガリ君を製造する赤城乳業は、25年間継続していた60円から70円に10円値上げする際、告知を兼ねて社員一同が頭を下げるお詫び広告を出した。

都知事が二流を使うのは良くないとするのは寧ろ逆で、赤城乳業の会長みたく庶民派の都知事になるべきであろう。
残念ながら舛添都知事の横柄さからしてそれは持っていないようだ。

これは舛添都知事の姿勢に関する話であるが、少しは赤城乳業を見習ってもらいたいところだ。

それを無視するようならリコールが起き、そこから逃げられても再選はない。