今韓国人は世界や日本に対して感情的にヒートアップしているようだ。
◆日韓通貨スワップが23日で終了
通貨スワップとは、自国通貨が暴落したなどで世界で取引するのに欠かせない米ドルの調達が厳しくなった際に、米ドルを相互で融通し合うという枠組みである。
日本は円が世界的に一定の影響力を持つ通貨であり、更に米ドルもたくさん蓄えているので、日本が世界から融通されるという事はまずない。
日韓通貨スワップは97年のアジア通貨危機をきっかけに、韓国ウォン暴落などの経済危機を救済するべく作られた枠組みであるため、韓国が自国で解決できる見通しが立ったり、中国との通貨スワップやFTAで連携する方針に転換するのであれば、打ち切って何等差し支えない枠組みなのである。
◆平昌五輪の成功が絶望的に
兼ねてから取り上げていた平昌五輪の建設は更に遅れが増し、ジャンプ競技場所が山の頂上に嵩上げするというとんでもない構造にしたり、一部ではコースが不合格になって造り直しが出ている上、建設コストも想定の5倍に脹れ上がっている中でスポンサーが全然集まらないという、タイトル通り絶望的な状況となっている。
プライドが高い韓国人でさえ先日の仁川アジア大会の失敗から危機感を感じており、日本との分散開催どころか返上論まで出ている惨状だ。
◆竹島の領土問題と韓国の反日教育
戦後のどさくさに紛れて韓国は漁民など44人を殺害した上で韓国に占領された竹島(韓国名:独島)。
日本は北方領土問題も抱えているが、日ソ不可侵条約を破棄する卑怯な方法で侵略してきた面はあるものの、こちらは飽くまで戦時中に絡む事であるため状況は異なる。
ここでは慰安婦や靖国神社の閣僚参拝の話は項目に入れないが、日本から酷い扱いを受けた従軍慰安婦(本来は高額な金を手に入れていた売春婦なのに…)を世界にバラ蒔き、更に戦時中は日本側だった韓国が何故か靖国参拝に抗議するという支離滅裂さ。
44人を殺害して竹島を占領しておいて日本が悪いとした上で、更に対馬は韓国の領土だから取り上げろと意味不明な妄言を韓国国内で繰り広げられているあたり、反日教育が実を結んでいる事を表しているのであろうが、今回も韓国の日本大使館前で竹島の日式典への抗議で汚物を投げつけるなどの暴動が起きた。
◆もっと意味不明な領土問題も
それは日本とは関係はないが、中国名で言う蘇岩礁(韓国名:離於島)である。
これは中国と韓国の間の海上に位置し、満潮時に海面下4.6メートルとなる周辺海域では比較的浅瀬の頂上であるのだが、ここに杭を打って地上にヘリポートを造って島と称しているのだ。
日本の沖ノ鳥島を岩だから領土に値しないという見解を中国も韓国も示しているのだが、中国側は双方を島として認めない立場であるのに対し、韓国はなんともチグハグな対応である。
◆韓国は到底法治国家ではない
昨年多数取り上げた産経新聞の元ソウル支局長加藤氏の出国禁止である。
事の真相は以前の記事にあるので省略するが、朝鮮日報のコラムを引用したのだから本来は朝鮮日報側にも罰するはずであり、更に言うと大統領のスキャンダルを報じる海外メディアを処罰するというのは司法の大衆迎合と大統領の権限による圧力に他ならない
日本では司法が韓国人だから不利になるという事はないので、韓国国内でも韓国人側が勝訴した場合に限るが「日本の裁判は公平だ」と言うが、敗訴したら裁判官は韓国に冷たいと吠える人がいる。
これは法治国家として機能していない何よりの証拠であろう。
最後に、今年は7月9日に通名が事実上使えなくなるため、韓国政府や在日韓国人の動きも活発になるだろう。
結婚を急ぐ輩や、最悪背乗りで日本国籍を強奪するなどの動きも予想されるため、気を付けていただきたい
左巻きの方々は「軍隊や戦争なき世界」を率先して取り組む事が日本の進むべき道であると仕切りに訴える。
しかしそれが平和となるプロセスの最終章であればそれで良いのだが、現在は世界を見ると紛争やテロが頻発しており、日本が「平和を目指しているので、軍隊は全てなくしました」なんて状況になどしたら、日本を狙う輩が出て治安が悪化するのは目に見えてわかる事である。
今は米軍が日本に駐留しており、それが番犬の役割を果たしているので簡単に攻めてくる国やテロリストがない状況なのである。
「平和の為には軍隊などいらない」と綺麗事を言えば支持されやすいのだが、今は世界情勢が混沌としており、米軍が守る日本だと「アメリカの飼い犬」として十字軍の味方だと扱われて狙われる事も出てくる。
やはり自国を自国軍で守る事が必要であり、またそれだけでなく国際的な発言や交渉などの実行力としても必要であろう。
4日付けでトルコ大使館とトルコ国営放送が日本の在京メディアに対し、「イスラム国」という名称を変更してもらいたいという要請があったが、NHK・毎日新聞・Yahoo!JAPANがようやく「IS」という言い方に変えているものの、依然多くのメディアが使い続けている。
自身を含め多くの方や海外メディアもISISと標記しているが、トヨタ自動車には同名の車種があってその影響を懸念して使うのに慎重なようだ。(トヨタが世界に抗議するようなバカな事はしないと思うが…)
政府・自民党は「ISIL」と表現するようにしたが、何れにしても頭の「IS」は IsIamic State の略なので同じではあるのだが、略す事で直接的な印象から変わる事にはなるだろう。
ISISはイスラムの教えとは言うが、イスラムの教えからも反している事が明解であり、また大多数のイスラム教はシーア派・スンニ派など宗派を問わず、ISISを国としても宗派としても認めていない。
イスラム教徒は今世界中から冷たい目で見られている現状に相当の危機感を持っているところだが、そんな最中にイスラム教を迫害する動きを取る輩は知識に欠けている事を示しているだけだからやめてもらいたい。
ISISは日本がアメリカに追随する国だから敵対を剥き出しにしているが、イスラムではキリスト教が主流な欧米はやや抵抗があるものの、日本については友好的でもあったりする
女性が運転免許を取れるか否かで女性差別がクローズアップされた事があるため、ブルカ・ニカブと称するほぼ全身すっぽり覆う着用物を指し女性差別の象徴だと単純に結びつける傾向があるが、男性が女性に対する性欲抑制を図る事、夏の気温が上がり乾燥が過酷な環境から身体を守る、という女性を守る意味合いが込められている事をもっと知っておく必要があるだろう。
なおイスラム教の女性でも自宅や女性専用サロンなど、知り合い以外の男性がいる場所でなければ、洋服や寝間着、或いはランジェリーやコスメなどを楽しむ事もあるのだ。
こうしたイスラム圏内の状況をきちんと伝えなければ、ISISなどのイスラム過激派によって「イスラム教=悪」という間違った認識が広がってしまいかねない。
イスラム過激派はテロ集団であるが、イスラム教そのものは宗教であるので、間違っても同列に扱ったりモスルへ抗議したりしないでいただきたいものだ。
個人的には2002年の日韓W杯から韓国については疑念を持っていたため、ロッテは早い段階から不買の対象としてきた。
ロッテは在日韓国人が創業者で日本で得た資金を韓国経済に投入してきた経緯があり、日本で得た資金と日本の他社商品の「パクリ」で得た資金が税金となって韓国に納めている事は、反日政策に使われてしまっていると等しい意味となる。
中国へのODAが対日政策で軍備に回されているのと同じ構図であるが、中国は国レベルなのに対して韓国の場合は民間の範疇であるため、日本の国民がロッテを不買対象とすれば打撃を与える事ができるのだ。
自衛隊のイベント開催をロッテホテルが拒否したというのは、日本人が出した金や他社商品の「パクリ」でできたホテルなのに、日本を拒否するという行為については見逃してはいけない事なのである。
ロッテ絡みでは現在韓国最大の地上123階建て「第2ロッテワールドタワー」が建設途上にあり、既に低層階はオープンしつつあるのだが、駐車場や天井の亀裂や水漏れが多発しているとの事だ。
韓国では三豊百貨店が営業中に崩壊して500人超の死者を出した大惨事があり、無理な建築をやった為に起きたた人災という記憶が強く残る中で、建設途上のタワーも同様の危険があるとされてから、客の入りが大幅に減っている模様だ。
さて本日政府は、今月23日に100億円の枠が切れる日韓通貨スワップを延長しない方針を固めたが、日本としては韓国救済の為であるものなので、韓国側の要請がなければ延長しないというのは妥当であろう。
スポーツ競技についても昨年から開催不能になっていたF1の主催者側から違約金を請求される見込みである。
また平昌五輪もスポンサーが集まらず、競技施設も予定通りに建設が進まず、スキージャンプなど一部は競技施設に深刻な問題が出ており、五輪成功が不可能に近くなっているという有り様だ。
韓国はいかに日本の技術と金が注がれて発展してきたかがよくわかるだろう。
それでも反日姿勢を続けるのならば、日本も手助けしなくても良いと受け取って良いのであろう。
韓国には一度わかってもらわなくてはいけないという意味だ。