少し更新が開く事があります

今年度は自治会長を務めており、作業が多々ある多忙な状況となるため、更新は少な目となります。
更新頻度は減りますが、Twitterの書き込みは続けますのでそちらもどうぞ。

なお趣味関係の内容については随時画像を追加していきます

ドローンには厳しい規制を設けよ

今日官邸に小型無人飛行機ドローンが墜落し、墜落したドローンには放射性物質が積まれていた。
官邸上空の警備が薄かった事を露呈した事にもなるが、改めて官邸や原発などの警備を見直すきっかけになるのは間違いないだろう。
このドローンは開発から急速に普及しつつあるが、空の規制である航空法ではなかなか及ばない点からして法整備が全くなされていない状態であり、そんな状況で一般向け販売まで行われているのだ。

人間が近づけない斜面などの状況を確かめたり、ライブ会場などを上空から映す撮影、はたまた建物の高層部に小物を運ぶなどの良い使い方があって便利なものである。
しかし上空からの盗撮行為や今回起きた官邸などへの攻撃、はたまた増えた際に操作ミスや上空での衝突事故などへの問題も多いため、ここは一般販売を禁止して商用や公共の福祉に関する利用に限定した上で罰則を設けるといった対策が急務だ。

小中学校の給食費は児童手当から賄うべき

以前にもこの件に触れた事があるのだが、給食費は材料費の高騰と未納問題で値上げや見直しをかける自治体が相次いでいる。

この給食というのは食育に重要な役割となっているのもあり、小中学校の給食費については以前児童手当の半分五千円を現物支給に充てよと書かせてもらった。

そうなると未納問題は根本的に消えて回収不足による給食の質悪化も防げるメリットはあるが、学校の長期休暇中に食費が増えると低所得世帯には厳しい。
国家予算は新たな低所得世帯対策の支出に対応できる状況にないが、五千円は毎月分なのでそれを担保に所得制限による年2回長期休暇特別児童手当を設け、実質的な低所得世帯対策をしたら良い。
一定以上の所得がある世帯には長期休暇時の食費相当分が実質的な負担増となるが、この児童手当のやりくりによる特別給付施策で生活保護へ駆け込む可能性はぐっと減るであろう。

そもそも払うべき給食費を払わないという事が問題なのだが、そうした未納をなくすのは半強制にでもしないとなくならないのではないだろうか。

加藤達也氏が帰国

産経新聞の加藤達也元ソウル支局長がようやく出国禁止措置が解かれ帰国した。
事の具体的な経緯は過去の記事やニュースをご覧いただきたいが、本来問われるべき記事元の朝鮮日報は無視し、産経新聞の加藤氏だけ8ヶ月もの間出国禁止にして裁判にかけるという法治国家としてあるまじき事をした。
これに正面から受けて立った加藤氏にひとまずお疲れさまでしたという気持ちであるが、まだまだ裁判は終わっていないため、これからも正々堂々と主張していただきたい。

韓国という国は民主主義社会が育っていないという事を露呈した形だが、感情や権力で裁判すら動かせるという事は大統領の独裁政治も可能という事だ。
加藤氏の裁判は不利に働く可能性が高いが、正々堂々と主張していけば韓国の影の部分が明るみになるだろう。

統一地方選挙の結果について

とにかく現職の再選が目立った形だ。
書こうと思ったら選挙戦に入ってしまったので書けず終いだったが、全国の知事選は大きな波はなかったものの、札幌市長選挙については自民にとって大きな汚点だった。
民主などが推して当選した秋元克広氏は区長や副市長を経験した人物だが、札幌どころか北海道にゆかりのない本間奈々氏を推したからだ。
前回の衆議院選で横路氏に惜敗した船橋氏が出ていれば支持が広がったかも知れないのだ。
個人的には事実上自民と民主がガチンコ勝負する選挙でかなり悩んだ。