ご無沙汰しております。
2021年も新型コロナウイルスが猛威を振るう状況で半分近くを迎えようとしています。
その中で上半期分の情報が纏まりましたのでお伝えしていきたいと思います。
【車両】
★3302号が通常カラーに
3月24日まで運行された雪ミクラッピングは通常カラーに戻り月内には運用に入りました 。
★3305号が新ラッピングに
国分北海道が80周年を迎えるにあたって記念ラッピング車となりました。
4月1日に同社の入社式を電車で行うための貸切運行からスタートし、1年間の契約で運行されます。
なお昨今報道された国分グロッサリーチェーンのコミュニティ・ストア事業終了(北海道エリアは撤退済み)はグループではあるものの直接関係はありません。
【インフラ】
★東本願寺前電停改修
5月11日より南6条通交差点北側に仮移設され、車いす対応の大型タイプの新電停設置の工事が始まりました。
なお当面の間は折り返しできない状態となるため、輸送障害が発生した際は運休区間が延びる形となります。
★西線14条電停の駅名標交換
旧タイプ改のタイプとしては初の新タイプ駅名標が登場しました。
なお外回りはオレンジ色となっています。
★電停接近放送の更新
電車事業所前電停の案内放送が更新され、やや詳細となり英語放送も加わりました。
★電線地中化工事
山鼻線側の最後の南8条から南9条通までの最終区間の電線地中化工事は現在もストップしている模様です。
なお山鼻西線の南3条通から南4条エリアの電線地中化については完成しましたが、現在は南5条付近の工事が行われています。
【その他】
★夏ダイヤ
昨年からの変更点は昨冬ダイヤから土曜ダイヤと日祝ダイヤの統合がありましたが、冬ダイヤの西線11条発着便は例年通り西線16条発着とされています。
★すすきの電停火災
5月1日にすすきの電停の信号設備で火災があり、都心線と山鼻線すすきの~東本願寺前が運行できなくなったため残りの区間で折り返し運行となりました。
翌日には山鼻線部分が運行再開となり、4日に全線運行再開となりました。
なお復旧に数ヶ月を要すると発表がありましたが、数日の間違いなのか完全復旧までに数ヶ月なのかは不明です。
新型コロナウイルスの影響が2021年の後半も続きそうな情勢ですが、皆さまも体調にはお気をつけ下さい。
それでは次回もお楽しみに!