☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

9月29日(金)のつぶやき

2017-09-30 05:16:22 | Twitterのまとめ投稿

電波オークション制度は国民にとって良い事だ

2017-09-30 05:00:00 | 社会・政治
電波利用料金という国の収入があり昨年度は747億円あるが、内訳を見ると携帯電話会社が年間およそ130~200億円払っているのに対し、在京メディアはNHKで約20億円、民放5社は4~5億円である。

放送ではNHKが突出しているように見えるがこれは全国で20億円という意味であり、民放各局は独立した経営で地方の各局がそれぞれ払っているものであるため開きがあるように見えるだけである。

利用料750億円のうち約500億円が携帯電話3社分であり、全国組織で比較すればNHKの約20億円は約200億円支払うdocomoの1割程度、3社で一番少ない約130億円のauとの比較でも2割に満たないのだが、放送中継局の数よりも携帯中継局の数が圧倒的に数が多いので、利用料金そのものとしては妥当なところだ。

ところで地上アナログ放送時は通信と放送が別のものであったが、デジタル化されてから通信と放送は同じ電波を使っているが、問題なのは既存メディアが新規参入を妨害する目的で必要以上に確保してる200MHz以上の電波・周波数が多数ある。

その一方で携帯電話はガラケー以来海外勢に遅れを取ってビジネスチャンスを逃してしまった反省から、2020年までに5Gを整備・利用開始しようとオールジャパンで取り組んでいるところであるが、5Gは通信速度が更に速くなる反面カバー距離が数百メートルと小さいため、すぐに3Gを廃止できない以上新たな電波が必要不可欠となる。

既存メディアは新規参入を警戒しているが、スマートフォンやパソコンから世界に向け発信できる昨今、大金出して巨大な放送局をこしらえる所はないだろうから、市場開放をして放送の質を向上させたり買収できるような仕組みも必要となるだろう。

そこで必要となるのは使われていない周波数を割り振りするための電波オークションで、場合によっては使われていない電波を国が買い取るインセンティブオークションも必要となってくる。

こうする事で電波の有効活用ができ、携帯電話会社の5Gなど新たなサービスに既存電波を有効かつフル活用していく事ができるようになる。

電波オークションは既存メディアにとっては既得権の侵害なのだろうが、電波を使うサービスが向上して国の税収をアップさせる事にも繋がるので国益になる制度である。





9月28日(木)のつぶやき

2017-09-29 05:11:48 | Twitterのまとめ投稿

9月27日(水)のつぶやき

2017-09-28 05:12:10 | Twitterのまとめ投稿

人員不足は機械化を進めていけば乗り越えられる

2017-09-28 05:00:00 | 社会・政治
先日介護についての改善案を出させてもらったが、それでも根本的な労働力不足は避けられない情勢となっている。

昔は機械化で経費削減や省人化というとコストダウンや正確化が主流だったが、近年は人材不足を補うという意味合いも高くなっている。

例えばスーパーでは全部客が会計をやるセルフレジやチェッカーだけを係員が行うセミセルフレジも増えてきており、コンビニも会計用タグを取り付けてレジの自動化を行う方針が示されている。

鉄道では以前から車掌を省いたワンマン化や駅員を減らすための自動改札機導入が進められてきたが、近年は発券業務の多くを自動券売機で行うようにしたり、ICカードの普及で発券自体を減らしたりと簡素化が進んでいる。

飲食業でもチェーン店では食券を導入や、センターで製造したものを店舗では最終工程のみで出せるようにしたり調理人をなくすなど省人化が進んでいる。

最近はこれでも労働力不足が深刻なため、これからは省人化を進められる分野は積極的に進めていく必要はあるが、これは技術力向上にも繋がるので重要な部分であろう。