☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

8月30日(水)のつぶやき

2017-08-31 05:06:34 | Twitterのまとめ投稿

北朝鮮のミサイル発射に関して

2017-08-31 05:00:00 | 社会・政治
北朝鮮は8月29日5時58分に事前通告なしに平壌付近からミサイルを発射し、6時7分頃に襟裳岬付近を通過、6時12分頃に襟裳岬の東1180kmの海上に落下した。

前回も奥尻島から150kmの領海内に落下しているが、北朝鮮からしてみると日本海側であればロシアと韓国の、東シナ海側も韓国と中国の領土・領海・領空を特に意識しなければならないところである。

なお日本を跨ぐ事については飛距離からして間違いなく高高度(宇宙空間)である事から、極力海洋上となる位置を通過させれば問題ないと判断された事が明確である。

またグアムとは違う方向で撃ったところからしても、アメリカに対しミサイルがアメリカの領土にまで到達できる精度がある点、核保有国として対等な立場を認めよというメッセージの側面が強い。

今回は落下物がなかった事からすると相当の精度があるという事がはっきりし、また確実に日本の方向にミサイルの照準が向けられている事を見せつけた形である。

ただ日本側が迎撃しなかったのはそもそもPAC3等では大気圏外では迎撃自体が不可能であり、イージス艦からの迎撃なら可能ではあるものの領土に着弾する可能性が低い事からすると、むやみに迎撃すれば破片による被害が出るだけでなく、北朝鮮サイドが宣戦布告だと受け取れば無駄に刺激させかねない。

北朝鮮サイドは飽くまでアメリカの反応を見るために飛ばしており、上空を通過する日本がミサイル警報(国民保護サイレン)を発するのは織り込み済みであるために警報発令を批判する動きには出ていない事もあり、今回の措置は適切であったと見る。

しかし北朝鮮は500~1000発のミサイルを保有していると見られ、アメリカが軍事攻撃に踏み切り冷静さを欠いて暴発に出た時はミサイルを乱発しかねず、迎撃能力にも限界がある事からその際は一部着弾を覚悟しなければいけない事態になる。

しかし発射して10分以内に北海道へ到達する事が確認できたという意味からすると、北朝鮮の軍事行動については冷静になりつつも恐れる事が必要であろう。

8月29日(火)のつぶやき その2

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