春うらら…の暇もなく、令和になってすぐ佐呂間では最高気温39.5℃、道東を中心に35℃を超える猛暑日と普通の真夏をも超える記録的な暑さに見舞われた北海道。
札幌でも5月とは思えぬ30℃超えとなり32℃まで上がりましたが、そんな暑さの中で自宅の引っ越し作業を行いました。

実質マンションと言える旧宅。
2000年築なので19年目とボロとは言い難いが、大元の事情があり退去しなければならなくなった次第。

駐車場側から見たらこんな感じ。

自身だけの時は特に下りは階段を使っていたものの、ほぼ毎日乗っていたエレベーターだが特に引っ越しの時は大活躍。

旧宅前の廊下。
今だから言うがワックスがけに命がけのクセの強い住人(末期の自治会長)がいる。

玄関入るとこんな感じで、かみさんの車いすも置けていました。(因みに現宅では玄関が狭くて車いすが置けない…)

娘の部屋。

夫婦の寝部屋。
かみさんの足が悪くなってから自身は右にあるリクライニング機能の壊れた座椅子に移って寝ていたが、何気に雄がピンクだらけとびっくりした事でしょう!
再利用には色も手段も選ばないのはケチな証拠か(笑)

娘の小学校卒業のあと平成31年度に入った4月5日、アート引っ越しセンターより荷造り一式が届き、いよいよ荷造りを本格的に開始。


娘の中学入学があり、また仕事を続けながら支障のない場所から荷造りを進める。
なお会社では5月初めは平成31年だった(笑)が、4日には令和に変わる。

荷造りしたものを和室に全て集める事で日常生活を続けていた。

引っ越し5日前、いよいよ古くなったエアコンを取り外して処分。
寝部屋ではブラウン管テレビも処分したが、この2点の処分だけで1万6千円也。(不法投棄はいけません!)

引っ越し前日に今のソファーと寝部屋で使っていたソファーベッドと座椅子の3点を処分。
引っ越し後に狭くなる事を見越して断捨離を併せて行い、出来る限りリサイクルショップに出して大型ゴミ料分については何とかペイする。(実際には有料ゴミ袋や上記処分料で大きく足が出るが…)

いよいよ5月23日引っ越し当日の早朝を迎え、最後にユニットバスの湯船に浸かる直前の光景。
清掃こそいくらかしていたが、引っ越し当日までここは日常だった。

だが最後の入浴からほどなく引っ越し作業が始まって空っぽとなり、洗濯機も引っ越し開始からすぐに撤去。

台所は処分するガス台と後に運ぶものを残して搬出。

たくさんの段ボールを積んでいた和室もあっと言う間に荷物が運ばれる。
荷造り完了して開始…と思うようにはいかず、運んでもらっている間も荷造りを進める。
しかし途中でバテて引っ越し屋本業との圧倒的な差が出る次第。
当日は引っ越し先の作業があるため一旦旧宅はそのままに。



日を改めて旧宅の掃除、まずは娘の部屋・夫婦の寝部屋・和室から。
3部屋のゴミ等は全てリビングへ集めたため僅か1時間くらいで完了。

翌日はユニットバスとユーティリティで、カビをある程度落とす。


ドレッサーはできる限り磨いた。

そのあとは各部屋からリビングに集めたゴミを片付けて完了。

リビングが終わり、いよいよ最大の難関である台所とトイレ。
30℃超えの中、熱中症なのか目の前が真っ白になりかけたが何とか完了できた次第。
5月28日には片付け作業が終わり、最後に出たゴミも31日までには出して5月中に全ての作業が終了。



最後に撮したベランダからの景色。
高いところから見るこの景色も見納めとなりました。