今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

転居しました 2

2021-12-06 21:42:43 | 日記

転居して1か月余りが経過して少し時間に余裕が出てきたのでブログを再開しましたが、まだまだやるべきことが残っているので、このブログのメインテーマでもある鉄道模型の制作再開にはもう少し時間が掛かりそうです。

 私が中学生の時に借家住まいの家から先日まで暮していた家に引っ越したのですが、その時は元の住まいが小さかったこともあって引っ越し前にドタバタした記憶がありません。ところがその後、私の家族は皆物持ちが良くて押入れや棚だけでなく縁側や物置、作業場など物が置けそうな空間すべてに種々雑多な物品が占拠して行きました。

 引っ越しを決心して以来少しづつ不用品を処分して行きましたが、それでも引っ越しまでの約2週間は無事に何一つ残さずに買主に引き渡すことができるのか気になって、よく眠れずに連日3時間ほどの睡眠時間が続きました。その結果、引っ越ししたらズボンのベルト穴が2つくらい余裕ができるほどになっていました。家を売り出して1年余りでこれですから、すぐに買い手が現れていたら果たしてどうなっていた事かと想像するとぞっとします。ちょっと甘く見ていました。

 さて、引っ越して最初の一夜はダンボール箱が積みあがった部屋の僅かばかりの空間で過ごすことになりました。夜中に目が覚めて窓から外を眺めたら、夜空にオリオン座がキラリと輝いていたのが印象に残っています。

 翌日からダンボール箱から荷物を取り出して所定の場所に置いて行くのですが、まずは前の家まで車で40分ほどかけて出かけて行き、最後の掃除をして買主(今回は仲介業者)に鍵を渡す作業が残っています。掃除をするとまだまだ捨てなければならないゴミが大量に出てきて、新居に持って帰る破目になりました。これまで住んでいた京都市では、ゴミの分別なんかあってないような状態で、燃えるゴミに陶器やガラス、プラスチック、金属製品、小型家電等々何でもありで放り込んでいました。ところが、山一つ越したこれから居住する町では分別が細かくて、紙とか布くらいしか燃えるゴミに出せません。先に述べた陶器から小型家電までのゴミは埋め立てゴミとして出せるのですが、収集日が少なく近所の人もあまり出していないので、一軒あたり30L袋2つまでと言う制限もあって大量に出すには気が引けます。以前のところでは周囲の人も結構たくさん出していたのですが。そんな事もあって、新居に持ち込んだゴミや不用品が完全になくなるには越年を覚悟しなければならない状況です。

家の中に収まらないゴミ。これでも減ったのですが。