12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

工房にて・・かきべら・・

2016-08-21 08:50:28 | 陶磁

先日久しぶりに挽いた轆轤。

挽いたものは仕上げなければならない。

限られた時間の中1個、2個と削り出す。

ちょっと時間が取れたのでまとめて削れた。(笑)

 

実は自分の削りはカンナではなく、かきべら。

名前は異なるが、土をかき出すのにかきべらもカンナも使うし、削りにもどちらも使う。

呼び名の違いは作り手にとってはどうでも良い(笑)。

要は使いやすい方、自分の仕事に適している方を使うだけ。

自分にとって、それが『かきべら』になった。もちろんカンナを使うこともある。(笑)

 

 

『かきべらの注意点』

作品の乾き状態によっては歯(刃)が立たないことがある。やわらかめで使う方が良い。

かきべらは自分が削られながら土を削る仕組み。

だからだんだん細くなっていく。

そういうことを知らない頃、作品に刃が立たないと思ってかきべらの方にヤスリをかけ研いでいた。

そうすると刃がつくので削れるようになるのだが消耗が激しい。(笑)

作品の乾きすぎにはご注意を!(笑)

 


あの日から3か月

2016-08-17 07:19:13 | 随想

以前の記事『光陰矢のごとし』のさいごに I'll be back. と書いておよそ3か月。

I have been back.(戻ってきた)(笑)

何が?

こちらです。

 

ほんの少しのとっかかりだが。

どれくらい久しぶりかも分からない、轆轤を挽いたのは。

土も残り物で練習。まずはリハビリだ。

 

錆びついたカンナ。

 

キレイにする。

 

まだ完全復帰とはいかないけれど一歩ずつ進もう。

難しいのは歩みを止めないことだ。

ガンバ!(笑)

 

 


秋の気配!?

2016-08-11 08:16:31 | 日記
猛暑が続いているが暦は立秋を過ぎた。

工房の外で作業しているとふと気づく。
空、高くないか。



2,3日前、アブラゼミに混じりツクツクボウシの声を聴いた。
季節が進んでいるのを感じる瞬間。


初めて動画をアップしてみる。
デジタルツールは苦手だがそんなことも言ってられない現代社会。

ここではアブラゼミしか聞こえないけど。
だけど画像荒いな(笑)。
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さて、夏が終わる前にもうひと踏ん張りだ。


残暑厳しい!

2016-08-08 08:25:56 | 日記
残暑お見舞い申し上げます。

あまりにも暑い!
しかし草は強い!(笑)

仕事ができるようにと工房周りの草刈りをする。

刈る前の写真を忘れたので刈った直後の写真です。


夏の初めに刈ったのだが元気に育った(笑)。
刈った分を片付けると…。


あまり変わらない(笑)。
この地面には昔の甕が埋めてあり剪定鋏で根気よく刈るしかない。
いつか重機で平らにしてもらおう。

こちらは軽く刈っただけでまだ途中。


田舎にいると夏の草刈りは必須事項。
知り合いが岐阜の山村に暮らしているが刈払機を使って広い敷地を数日かけて回り終了するころには
最初の方がまた草が伸びてきているとのこと(笑)。

そこまで広くないのが幸い。
しかし蚊に喰われるは汗だくになるはで夏を思いっ切り満喫できる(笑)。

草刈りしたい方は一報ください。(笑)