12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

早朝の虹

2015-07-22 08:56:22 | 日記
早朝、工房を抜ける道を歩く。
木々の合間にふと空を見上げると。




虹である。
にわか雨や夕立後に懸かる虹を思っていると意表を突かれる。
アップ。







雲に朝日が当たりできたようで、雲のないところにそれはない。




よく見ると上部に色並びが逆の虹がある。副虹と言うらしい。
水滴に反射して虹ができるが、副虹は水滴の中で2回反射するために色が逆になり明るさも落ちるともののサイト(笑)に書いてあった。




しかし虹を見るとなんだか良いことありそうな、嬉しい気分になるのは何故だろう。
気象科学的なことはさておき多分何千年もの昔から人は虹を見てきた。

もっとも有名な話しのひとつにノアの方舟がある。
大洪水の後、神がノアに言われたこと。(数字は9章の何節めかを表している)

12更に神は言われた。

「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、 代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。

13すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。 これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。

14わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、

15わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべての肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。

水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。 16雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、

神と地上のすべての生き物、すべての肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」

17神はノアに言われた。 「これが、わたしと地上のすべての肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」
 
(創世記9章12節‐17節)