12の楽しみ!

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薪窯ではないけど

2015-02-07 21:17:35 | 陶磁
薪窯は陶芸をする人の憧れである。
もちろん自分も何度か窯を焼いたこともあるし、薪窯作りを手伝ったりしたこともある。

でも今回は、そんな話ではなくその薪割りについて。(笑)




工房にはダルマストーブがありそのための薪が必要。
秋から冬にかけて瀬戸市内といっても山の方だが、あちらこちらで木の伐採や剪定がされる。

そこの現場の人に声をかけるとすんなりと頂ける。
相手側もお金かけて廃棄するよりは良いのでwin winである。

また切りっぱなしで放置されているところもあるので声をかけるとまず良い。


こちらは今までに割っててある薪。カシの木が中心。固い木が火持ちがしていい。




この木も玉切りして積んである状態になっていたのを頂いた。
生木は割れにくいのでしばらく乾燥させるといい感じで割れるのだが、ものによってはそう上手くはいかない。

ちょっと乾燥させすぎたか。しかも結構太目。




こちら側と向こう側から斧を入れてなんとか行けた。




こういうのは最も苦労するものの一つ。




思いっ切り斧を振り下ろす。どりゃーっ!




・・・抜けない・・・

よくあることです。気長にいきましょう。(笑)
そんな割れにくいものばかり残ってる。数回降りおろし、亀裂が入る。




ここで使う道具はもちろん斧。




昌之作とあります。トヨクニの斧です。




しかしずいぶん刃が欠けてきたなあ。



今度しっかり研ごう。
刃物を扱う時はくれぐれも慎重に。


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