◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

小水力発電、見学

2013年07月17日 | 大人のお出かけ
今回のお出かけは「NPO 地球の未来」の募集によるものでした

私達が移住先を探している頃から、リフォーム、住み始めた現在も

頼りにしている「奥矢作森林塾」の理事長さんとも懇意の団体さんです


行き先は郡上市石徹白

そちらのNPO法人「やすらぎの里」の方たちの案内で廻りました

まずは名古屋大学と共同開発の「らせん型水車」
(写真は後日UPしますね)

直径90cm。長さ3mのこの発電機

普通の家庭の2軒分の電気がまかなえるそうで

現在は、道をはさんだ反対側にある

NPO法人の事務所の電気になっているそうです

次に見たのが直径が3mもある、大きな水車



段差を利用して水路を引き、上から水を掛ける

「上掛け水車」タイプの発電です

こちらは2.2kwの発電ができ

隣の建物の生産品の加工の電力になっているそうです


最後に見たのが、地元の小学生と作ったという発電機



「ピコピカ」という商品名で



この照明付きのキットで販売されているようです


さて、我が家の発電のために参考になったか?

最初の2つはあまりにもお金がかかりすぎます

最後のは、照明くらいにしか使えません・・

なにより、石徹白は豊富な水量があります

我が家には、あれほどの水は流れていません


今回、地域の為などという大それた考えがあるわけでもなく

ただ、野菜を作る延長で

電気も自給自足できたら・・と

家の横をただ流れていく水を見て、そう思った次第で・・

しかし、同じような考えを持った方たちとお知り合いになれたのは

大きな収穫でした

お世話になりました。ありがとうございます