◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

景色が違う

2014年01月31日 | 日常
昨日の一日中降った雨

うって変わって、暖かく日差しがいっぱいの日でした

そんな、ドライブ日和な中

二人で娘の所まで行ってきました

1時間走れば、いつも見る風景とは全く違う景色に変わります

「風が強いね」と話していて・・見れば



見渡す限り、風を遮るような「山」は見当たりません

平らで広ーい田園風景

こんな広い田畑なら、大きな機械でもやりがいがあります

また、気温も温暖で

同じ耕作面積でも、串原とは生産性は雲泥の差

専業農家が成り立つはずです


今回は当初は「女同士で」と言っていました

んじゃぁ・・・

【母娘で、最近オープンしたイタリアンのお店にランチに行って~

その後、実家の母と一緒にコストコへ行って~
(母が会員証を持っているので)

娘のとこで1泊して帰ってくる】

という計画を練っていたのですが

も行きたい所があると言うので

二人して日帰りで行ってきました

久しぶりに会う娘、元気そうで

相変わらずペチャクチャとよく喋り

親に報告することがいっぱいあるようです







田舎でのニュース

2014年01月29日 | 田舎生活
早朝、消防車のサイレンの音で目覚めました

『上に上がってきたけど、何処の家が火事なんだろう・・

あっ違うここは、名古屋だわ・・』と

半分寝ぼけた頭で考え、隣で寝ている

「消防車だね」  「うん。うるさいね」

と二度寝

起きて、外を見てみると



隣の中学の向こう側に消防車がいました
(後のニュースによると、近くの民家が全焼し1人が焼死したとか)




田舎の家にいる時にも、時々救急車のサイレン音がします

ヘタな絵でわかりにくいかもしれませんが



この村は↑こんなイメージで

隣村から救急車は来るのですが

下の川通りの道から上がってきて

我が家のある「M」集落の道を通った場合は

この道の奥には同じ村の集落しかないので

私たちが、救急車のサイレンを聞いた時は

必ず同じ村の人が運ばれたということになります

そのため、その音を聞いた次の日には

「昨日の救急車は○○さんだった」と噂が入ってきます

先日はすぐ下で停まったようだったので

ご近所さんだし・・とが気になって見に行ったら

その家のおじいちゃんがお風呂場でこけて、頭を切ったということでした

その場にはすでに3・4人の地元の人が来ていたそう


この1月中は我が家から1キロは離れているお宅のご主人が

ノロウイルスにかかったという話しを

あちらこちらの場面で聞きました

こんな、話題は都会ではありませんよね

だいたい1キロも離れた家の人のことを知らないし・・


駅も信号もコンビニもない田舎です

意外に情報網は、はられていて

平和なのかもしれません



起きられませんでした

2014年01月28日 | 田舎生活
久し振りのチェンソーと、薪を持っての何往復で

二人共疲れたのか

朝7時の外から聞こえる「キンコーン、カーンコン」の音で

あわてて、起きました

明日はの定期的な通院日のため

午前中だけの作業でしたが

病院に行く前に無理して疲れる作業をすることもないと

は大工仕事

は片付けをしていました

片付けは、以前閉店した金物屋さんから運んだ

雑多な商品の仕分けです

今日は「釘」の仕分けをしました

普通の釘、スクリュー釘、かすがい・・・くらいまではわかりますが

どうやって、何に使うのかもわからない釘もあり

世の中には、知らないことって

まだまだいっぱいあるんだなぁ~

などと無い頭で思ったりして・・

困ったのは、プラスティック容器に入れていた多数の小箱

雨が降り込んだ時に水が溜まったものが

冷え込みでガチガチに凍って

プラスティック容器から出しても

そのままの形で固まっていて

何日たっても溶けそうもありません

仕方ないので、日当たりのいい所に置いておくことにしました



ここなら、溶けて、少しは乾いて

でも湿っている部分はまた凍るのでしょうが

少しずつ、氷の部分が減ってくるはずです


昼食をとり、一休みをしてから

自宅に移動してきました

マンションの室内はとても乾燥しています

さっそく、風邪予防にティートリーのアロマオイルを入れて

加湿器のスイッチを入れました




ようやく始めました

2014年01月27日 | 田舎生活
昨日の暖かさは何処へやら・・

今朝9時の気温



マイナス4℃でしたー

本日より、ようやく今年の「薪作り」を始めました

今回は山の木ではなく

横に流れる小川越しの道路側の木を切る予定です

以前伐採された木が騒然と転がっていて、荒れた感じです



試しに切ってみると、まだ腐っていないので

充分薪になりそうです



廻りをよ~く見ると

小川の岸辺が崩れ、あちこちで木が倒れています

去年の大雨の時の残骸が残っています



いまから3・40年前、このあたりは「東濃ひのき」の産地で

山を持っている人は

「子供を学校に行かせるために」「嫁入り費用に」と

せっせと、檜や杉を植えました



その後、安い外材がどんどん輸入され

山を管理する人も減り

山の木がお金を産む時代ではなくなってきました

そのため、手入れをされない山が増え

かろうじて、伐採まではするものの

切りっぱなしで、荒れ放題

大雨でも降れば、その切りっぱなしの木が

どんどん下流に流れて、ますます被害が大きいものになっていきます

こうやって、薪に使えば一挙両得です



ダーリンがチェンソーで切る

私は運んで積む、を繰り返し

半日でこんなに出来ました



山仕事は疲れるので、半日で終わり

午後は家廻りの片づけをしました



今日の作品



ナチュラルリースです

薪を運びながら、合間にその辺にあった物で作りました






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(またもや)煙突掃除

2014年01月26日 | 田舎生活
本日はお客様がありました

先日の「猪肉」を使って、囲炉裏でバーベキューにしました



久しぶりの、囲炉裏を使うため

「灰」が湿っていて、すぐに炭の火が消えてしまいます

前日から火を入れて、本番はバッチリでした





今、話題の黒田官兵衛にちなんだお菓子を頂きました

ありがとうございました



暖かい日でした

3時くらいになり、急に「煙突掃除するよ」と言います

(「えっ!また?」)今年になって、すでに二回目です

最近は松の薪を燃やすことが多く

生乾きの薪もあり、普段よりもススが付きやすいようです

ススがつくと、火の粉が飛びやすくなり

火事の元になります

こういう、薪ストーブの注意が

子供の時から、使っていた人には染み着いています



煙突の本体から室内の天井までの部分を抜いて

それより上の部分からの、ススを受けるための袋をつけます

が屋根に登り、上から煙突の中にブラシを入れて掃除をします
(我が家の煙突は真っすぐ真上に、一直線のタイプです)

その間に私は、本体内部の掃除をします



中もビッシリとススが付いています

これを、掃除機に専用の吸い口をつけて吸っていきます



綺麗になったストーブに火入れです



私でも簡単に薪に火が付く方法です

一番下に杉の葉、油分が多いのでパチパチと炎が上がります

その上に、お手製の着火剤

ノコギリの木くずに灯油が染み混ませてあります

その上に細い枝⇒普通の枝⇒薪の

細い順番に乗せていきます

こうやって、準備ができたら

チャッカマンで着火剤に火を着ければ

すぐにゴーゴーと炎が上がり、枝が燃え始め

そのまま置いておけば、薪が燃え始めます



冷え込んでくる前に、火もついて

今夜も暖かく過ごせそうです



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