岐阜県の東美濃に位置する串原は、寒い地域なので
「ひな祭り」を旧暦の4月3日に祝います
その時のお雛様に備えるお菓子として
この時期「カラスミ」と呼ばれる物を作ります
カラスミと一般的に言われる物は、ボラという魚の卵を干した珍味
串原の人は逆に、海のカラスミを「何で?」と思うそうです
昨年のひな祭りには、近所のおばあちゃんが届けてくれました
今年は「作り方を教えてほしい」と私が言っていたのを、覚えていてくれて
本日、二人で来てくれました
あらかじめ電話で「米粉と砂糖はある?」と聞かれ
友人に頂いた米粉があったので、それで作ることになりました
計った米粉と砂糖・塩をよく混ぜ
そこに熱湯を入れ、よくこねます
それを30分ほど蒸します
蒸し上がったものに、残りの砂糖と
今回は何も入れない「白」ゆかりを入れた「紫蘇」と
干し葡萄を入れた「レーズン」の3色を作りました
ゆかりと干し葡萄は、ちょうど家にあった物
他にも、クルミやサツマイモを入れてもいいようです
熱々の生地をよ~く練ります
手が真っ赤になって、疲れる作業です
(お二人にやってもらいましたが・・)
よく練り終えたら、1本が米粉100g相当づつにわけ
(1キロなら10本、800グラムなら8本できます)
独特の切り口が富士山にも見える型に入れ
型が付いたら取りだし、10分蒸して
出来上がり!!
風にあてて冷ますと、表面のツヤが出るそうです
上から3本目のちょっと他とは違う形のは
型が無い人用バージョン
箸などで、筋をつけてもいいそうです
味は、子供の頃母が作ってくれた「よし餅」に似ています
材料も作り方もほぼ同じ
ただ形は丸くて、川岸でとってきた葦(よし)の葉でくるみます
地域の伝承行事をまた一つ覚えました
今度は1人で作ってみます
夕方、自宅に戻りました
名古屋市内はサクラが満開
サクラを見ながら歩いている人も、たくさんいました
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「ひな祭り」を旧暦の4月3日に祝います
その時のお雛様に備えるお菓子として
この時期「カラスミ」と呼ばれる物を作ります
カラスミと一般的に言われる物は、ボラという魚の卵を干した珍味
串原の人は逆に、海のカラスミを「何で?」と思うそうです
昨年のひな祭りには、近所のおばあちゃんが届けてくれました
今年は「作り方を教えてほしい」と私が言っていたのを、覚えていてくれて
本日、二人で来てくれました
あらかじめ電話で「米粉と砂糖はある?」と聞かれ
友人に頂いた米粉があったので、それで作ることになりました
計った米粉と砂糖・塩をよく混ぜ
そこに熱湯を入れ、よくこねます
それを30分ほど蒸します
蒸し上がったものに、残りの砂糖と
今回は何も入れない「白」ゆかりを入れた「紫蘇」と
干し葡萄を入れた「レーズン」の3色を作りました
ゆかりと干し葡萄は、ちょうど家にあった物
他にも、クルミやサツマイモを入れてもいいようです
熱々の生地をよ~く練ります
手が真っ赤になって、疲れる作業です
(お二人にやってもらいましたが・・)
よく練り終えたら、1本が米粉100g相当づつにわけ
(1キロなら10本、800グラムなら8本できます)
独特の切り口が富士山にも見える型に入れ
型が付いたら取りだし、10分蒸して
出来上がり!!
風にあてて冷ますと、表面のツヤが出るそうです
上から3本目のちょっと他とは違う形のは
型が無い人用バージョン
箸などで、筋をつけてもいいそうです
味は、子供の頃母が作ってくれた「よし餅」に似ています
材料も作り方もほぼ同じ
ただ形は丸くて、川岸でとってきた葦(よし)の葉でくるみます
地域の伝承行事をまた一つ覚えました
今度は1人で作ってみます
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名古屋市内はサクラが満開
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