◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

蛍祭り

2010年06月28日 | 田舎生活
日・月で親族6人で田舎の古民家の片付けに行ってきました

まだ我が家はとても泊まれる状態ではないので

宿泊先はが行ってたリフォーム塾の現場となり

現在は宿泊施設になっている家「結いの炭家(すみか)」



食事の提供はないので

いわば「貸し別荘」です

一般の方も利用できますので、申し込みは
http://shinrinj.enat.jp/  まで

土曜日はこのあたりで蛍祭りが予定されていたのですが

あいにくの雨で、来場者は居なかったとか・・

私たちが泊まった次の日は

ときおり雨はふるものの

夜になったら止み間もあり

「ナイトツアー」と称して、蛍スポットに皆で散歩に出掛けました

目が慣れてくると、緑がかった光があちこちで点滅しているのが見えます


「わー!すごい!」

「あそこ!あそこ!見て!見て!」

大騒ぎしながら、大人6人が夜道を歩きます



皆のおかげで、今回の作業もはかどり

ずいぶん家の周りのゴミが片付きました

作業の合間の

温泉や蛍で楽しんで帰ってくれたなら、幸いです

これからも、楽しみながら古民家改修続けます

田舎暮らしのこつ教えます

2010年06月26日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
 「岐阜県は7月9日、田舎暮らしを考える人に移住情報を伝える
『ふるさと暮らしセミナーn名古屋』を、中区栄の中日パレスで初めて開く。
 人口減少に悩む山間部に人を呼び込もうと、昨年度から東京などでセミナーを開催する取り組みを始めた。
本年度は、東海北陸自動車道や中央自動車道でアクセスの良い名古屋で開催する。
 セミナーでは、実際に同県内へ移住した人が体験を語るほか、
各地域で移住者を受け入れる世話人が田舎暮らしのこつを伝える。
さらに、県と高山、郡上、恵那の三市の担当者が、空家の紹介や融資など、移住を支援する制度について個別相談に乗る。
 語義六時半から。事前申し込みが必要。
問い合わせ・・岐阜県地域振興課=℡058(272)8078」
         中日新聞より


すでに、移住先が決まった私たちですが

これからの暮らしの役に立ちそうなことがあればと

参加の予定です

恵那市からはOさんがくるのかなぁ・・驚かせようか

いよいよ登記です

2010年06月23日 | 古民家の探し方&手に入れるまで

古民家とその周りの山や田畑の登記申請書等の手直しをし

 代金の振込みも済ませ

 いよいよ今夜売主さんに印鑑をいただきに行きます

 書類が整えば法務省に提出し

晴れて自分たちのものになります

初めて売主さんと会ったのは年が変わったばかりの頃でした

 その間、相手の仕事の都合

 の入院などがあり

 一向に事が進まず

 一時は断念しなくちゃいけないのかな?

と思うこともありました

 一目で二人ともが気に入った物件でもあるし

 その村の人とも顔見知りができていたので

 これで一安心です

 今からは楽しみながら、皆の手もかりて

 二年後のの定年時に定住ができるよう

準備をしていく予定です

 夢にずいぶん近づきました


新婚生活

2010年06月22日 | 日常
入籍して3ヶ月がたとうとしています

お互いが50代になってからの再婚に

友人からは

「(生活スタイルが出来上がってからの、他人との同居は)たいへんでしょう・・・」

と心配されています

でも、大変さはあまり感じないですね(はどうか知らないですけど)

は転勤族で出張も多い上、単身赴任の経験者

奥さんが発病してからは、主婦業もしていた人なので

手のかかる人ではありません

は元来アバウトな性格で

あまりの腹立たしさに夜中に怒ってても

一晩寝て、朝になれば「まぁいいか」というタイプ

今のところ、とくに違和感も感じず生活しています


再婚して良かったことといえば

一人で決めなくても、相談できる人がいる安心感は格別です


一人でいる時は、下心見え見えで「淋しいでしょ」と言うオヤジがいたけれど

そういう淋しさより

一人でとる食事。語り合う人が居ないで観るテレビが淋しかったですね


ありがたいのは、早くに自立してくれた子供たち

ベッタリと濡れ落ち葉のように、子供に干渉し

子供に心配をかけ、子供の将来の生活の足かせにならないで済んだから

お互いがこれで良かったという生活を送りたいと思っています

それでも、子供に何かあると心配で心配でなりません

一緒に住んでいれば、もっと力になってやれたかもしれませんが

生きる力をつけるための試練と、母もグッと我慢しています


ホントに凹んでいそうな時は、駆けつけて、顔を見て

美味しい物を食べさせて、話しを聞いてあげるからね

子供たちにとって、親は私だけなのだから


鉄くず

2010年06月20日 | 古民家再生
梅雨の晴れ間をぬって

古民家の片付けに行って来ました

この家は明治元年に登記されたようで

築140年以上になります

どのような状況があって空き家になったのかは、わかりませんが

土蔵や倉庫に入っていたと思われる荷物が、全部外に出され

昔使っていたであろう農機や農器具

様々な電気製品や日用品、食器などが

ゴミの山として積まれています

これを片付けるだけでも、相当の労力がいると想像し

悩みの種でもありました

それが今日一日で解決しました



いつものお店で昼食をとりながら

なじみになった店のおばちゃんとおしゃべり

「すごいゴミで困ってる」の言葉に

「今取りに来てくれる業者があるよ。電話してみたら」と早速電話

話しはとんとん拍子で

今日、居るうちに見に来ることになり

それから、慌てて戻り

金属製品だけをゴミの山から探し出して、積んでいきました

あんなに手を付けるのを避けていたのに

業者が来るからと、どんどん仕分けが進みました

この鉄の山の他に

耕運機・トラクター・草刈機・脱穀機

ミシンにテレビ・冷蔵庫・タイヤもあります

リサイクル法でお金を払わなくてはならない物も含まれてます

ざっと見積もって…二万円くらいかと言われました



廃品処理業者に頼んで七十万かかったと聞いていたので

驚くと同時に、片付ける機会を作ってくれ

ありがたいと思いました



予想よりも早く片付きました

あとは食器類の整理をぼちぼちやっていく予定です